コロナ5類移行後初の夏のボーナスは「大きく使いたい」が約3割
全国の20代から50代の男女1,000人のうち「夏のボーナスが出る予定」という男女312人に「コロナ5類移行後、初の夏のボーナスを大きく使いたいという気持ちがあるか」と質問したところ、「ある」(10.9%)、「ややある」(16.3%)をあわせ、「大きく使いたい気持ちがある」という人は3割弱という結果に。
年代別では、20代は約4割、50代は2割弱と若い世代のほうが「大きく使いたい」という人が多かった。
さらに、「夏のボーナスをどうするか」については、「預貯金」(76.6%)が8割弱と最も多く、次いで「旅行に行く」(41%)、「外食に行く」(28.8%)となった。
6割が夏の国内旅行に意欲
全国の20代から50代の男女1,000人に「夏の旅行の予定」を聞くと、国内旅行については「旅行の予定がある」(25.5%)と4人に1人は既に旅行の予定があるという結果に。さらに、「旅行をしたいと思っている」(36.3%)をあわせ、6割が国内旅行への意欲があることが明らかとなった。
一方、海外旅行については、「旅行の予定がある」(4.3%)、「旅行をしたいと思っている」(18.5%)をあわせ、2割強となった。
また、「旅行の予定がある」「旅行をしたいと思っている」という人に「1回の旅行にかけるひとりあたりの予算」を質問すると、国内旅行では「3万円未満」が4割、「5万円未満」が7割という結果に。海外旅行では「15万円未満」が5割、「30万円未満」が8割となった。
<調査概要>
・調査名:2023年夏の生活とお金に関する意識調査
・調査対象:全国の20代から50代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2023年6月1日~6月2日
出典元:BIGLOBE
構成/こじへい