1,000人以上では約6割が「e-ラーニング(動画学習)」での学習を希望している
デジタルを学びたい・どちらともいえないと回答したひとのうち、今後デジタルを学ぶ際に希望する学習方法は、全体で「e-ラーニング」が46.4%と最も高い結果となった。
次いで「オンライン型の集合研修」が20.2%、「オンライン型のワークショップ」が18.4%、「自主学習」が18.2%と続く。従業員規模別では、1,000人以上の企業では「e-ラーニング」が全体を大きく上回る結果となった。
学びたいと思う「デジタルに関する内容」トップ3は「IT・PCの基本スキル」「DX基礎知識」「情報セキュリティ」
デジタルを学びたい・どちらともいえないと回答したひとのうち、今後デジタルを学ぶとした時に希望する学習内容では、全体で「IT・PCの基本スキル」が43.6%と最も高く、次いで「DX基礎知識」が33.2%、「情報セキュリティ」が32.3%と高いことがわかった。
<調査概要>
調査期間:2023年3月24日(金)~3月26日(日)
調査方法:調査会社モニターを用いたインターネット調査
サンプル数:5,000名
調査対象:
・20-69歳男女個人
・対象地域は全国
・会社勤務の正社員/経営者/役員/契約社員/嘱託社員/派遣社員
・勤務している会社のDXについて、実施有無や必要有無が分かる方
パーソルP&Tでは経営・管理職・一般社員などの階層別での役割とスキル・能力を設定し、実践の中でスキルを身につける”実践学習“を提供することで、現場のDXを推進する人材育成を支援している。
構成/こじへい