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40歳会社員が考えている保険以外の老後資金準備手段、3位預貯金、2位iDeCo、1位は?

2023.06.16

40歳の介護保険料の支払い開始で感じた「老後資金に対する不安」

40歳の介護保険料の支払い開始をきっかけとした、自身の老後への考えや、不安を質問したところ、「老後資金に対する不安」が70.5%、「働けなくなることに対する不安」が54.3%、「病気や怪我などの健康不安」が48.6%という回答が得られた。

51.4%が保険の新規加入や見直しは.将来の備えとして有効

将来の不安(老後資金)に対する備えとして、保険の新規加入や見直しは有効かどうかを質問したところ、「非常にそう思う」が51.4%、「ややそう思う」が35.2%という順になった。

67.0%が「適切な保険に入っておくことが、将来の安心感につながる」

保険の新規加入や見直しが有効だと思う点は、「適切な保険に入っておくことが、将来の安心感につながると思うから」が67.0%、「いざという時に、自分や周囲の人を守るための備えになるから」が56.0%、「見直しにより、月々の負担を減らせる可能性があるから」が51.6%だった。

保険以外の老後資金は45.5%が「NISA・つみたてNISA」で備えたい

保険以外で、どのような老後資金を備えたいかに関して、「NISA・つみたてNISA」が45.5%、「iDeCo(イデコ)」が27.3%、「預貯金」が27.3%という回答が得られた。

調査結果まとめ

調査結果より、 2024年の介護保険制度の見直しに対して、約8割の40歳会社員が不安に感じていることがわかった。

特に不安に感じることとして、「介護保険料の増額」や「利用者負担額の引き上げ」などの声が挙がり、また40歳からの介護保険料の支払い開始をきっかけに、「老後資金に対する不安」を感じていることも判明。

そのため、「適切な保険に入っておくことで将来の安心につながると思う」といった理由から、約9割近くが、将来の老後資金に対する備えとして、保険の新規加入や見直しは有効だと回答した。

まもなく見直しされる「介護保険制度」。40歳以上から加入が義務づけられている「介護保険制度」による介護保険料支払いに伴う家計の負担を痛感している声が多い一方で、老後資金に対する備えについて改めて検討、見直しをするよいタイミングと言えるのかもしれない。

調査概要
調査名/40歳会社員の介護保険制度に対する意識調査
調査主体/株式会社IDEATECH
調査対象/2024年の介護保険制度見直しを認知している40歳の会社員105名
調査期間/2023年5月18日〜5月19日
調査方法/インターネットリサーチ

関連情報
https://konohoken.com/article/konohoken-research/reports-nursing-care-20230605/

構成/清水眞希

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