Sasuke Financial Labは同社が運営する保険の診断・一括比較・見積もりサイト「コのほけん!」において、40歳会社員の介護保険制度に対する意識調査を実施。結果をグラフにまとめて発表した。
56.2%が2024年に行なわれる「介護保険制度の見直し」に不安
40歳会社員の意見として、2024年に行なわれる「介護保険制度の見直し」に対して「とても不安を感じている」が56.2%、「やや不安を感じている」が26.7%という回答が得られた。
不安要素は「介護保険料の増額」73.6%で最多
40代会社員の2024年の「介護保険制度の見直し」について、特に不安に感じることは、「介護保険料の増額」が73.6%、「利用者負担額の引き上げ」が65.5%、「介護保険料支払い開始年齢の引き下げ」が54.0%という回答となった。
「介護保険制度の見直し」に臨むことは「介護保険料の軽減」
被保険者として「介護保険制度の見直し」に対して望んでいることは「介護保険料の軽減」が61.9%で最多、以下「利用者負担の軽減」が55.2%、「利用できるサービスの増加」が51.4%という順になった。
介護保険料の支払いは家計負担を「非常に感じる」
毎月の介護保険料の支払いに家計への負担を感じていますかとの質問に対して、「非常に感じている」が61.0%、「やや感じている」が27.6%という回答となった。