小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

先進機能満載で479万円!直線的なデザインがクールなヒョンデの電動ハッチバック「IONIQ 5」

2023.06.11

 韓国のヒョンデモーターは、1967年に設立され、現在では世界200か国以上でクルマの販売を行なっている。自動車生産台数では常にベスト10に入る大メーカーでもある。EVに関しては2010年には1号車を完成させ、発表している。

「IONIQ 5」は2021年に発売開始。2022年にドイツ、英国のカー・オブ・ザ・イヤー、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー、世界EVオブ・ザ・イヤーなどを受賞するなど、欧米で高い評価を得ている。日本では2022年5月に販売を開始。購入はオンライン。支払いもカード決済でもOKという方式を採用した。整備も協力整備工場だけではなく、指定の場所にサービスマンが出向き、修理を行なうという出張整備も行なっている。さらに、クルマとIT技術を融合したコネクテッドカーサービスも開発し、提供する予定になっている。

直線を生かした特徴的なデザイン

 実車を初めて見た時は、まずスタイリングデザインの斬新さに驚いた。直線を生かしたボディはヘッドライトやグリル、テールランプまでスクエアデザイン。ボディサイドのプレスラインも直線の組み合わせだ。プロポーションも全長4.63mに対し、ホイールベースが3.0mもある。このバランスがクルマを大きく見せているが、実際は全長4.7mを切っているので、取り回しはよい。

 この直線を生かしたデザインは、ヒョンデが1974年に発表した「ポニーコンセプト」というジウジアーロの手によるプロトタイプモデルをオマージュしたものだ。「IONIQ 5」のバリエーションは4グレード用意されている。ベースモデルの「IONIQ 5」「ヴォヤージ」「ラウンジ」「ラウンジAWD」だ。前の3グレードはリアエンジン、リア駆動のRR。AWDはフロントにもモーターを備えている。

 バッテリー容量は、ベースモデルのみ58.0kmh、他は72.6kmh。ただしAWDはフロントモーターが備わる。電池はリチウムイオン電池を搭載。充電は200V、6kW普通充電のほかに急速充電のCHAdeMo、150kWにも対応している。さらに車両の電源を電気製品に供給するV2Lと自宅に電力を供給するV2Hを搭載している。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。