耳への負担がほぼない骨伝導型のBluetoothイヤホン【AVIOT WB-E1】
一般的なカナル型の完全ワイヤレスイヤホンと違い、耳に被せるように装着するオープン型の骨伝導イヤホン「AVIOT WB-E1」。耳の穴を塞がないため圧迫感がなく、長時間着用していても聴き疲れが出にくいのが特徴です。
指向性ECMブームマイクは、使用シーンに合わせて脱着可能。耳を塞がないという性質上、着けたままでも普段通りに会話ができるのに加え、2つのデバイスと同時に接続ができるマルチポイント機能にも対応しているため、仕事中などにも使いやすい製品です。
バッテリーは最長で12時間の連続再生に対応。完全ワイヤレスイヤホンと違い、本体に充電端子が搭載されているため、充電しながらでも使用できます。公式ストアでの販売価格は、マイク別売りモデル(AVIOT WB-E1)が2万1890円、マイク同梱モデル(WB-E1M)が2万3870円となります。
Bluetoothイヤホンのバッテリーに寿命はある? 長持ちさせるコツは?
完全ワイヤレスタイプ、骨伝導タイプ問わず、Bluetoothイヤホンに内蔵されているバッテリーは、使用していくうちに徐々に劣化していきます。そのため、長期間同じ製品を使用していると、連続使用時間が短くなってくる可能性があります。
バッテリーの劣化を防ぐための対策として、過充電を避けるのがおすすめ。フル充電になった製品を電源に接続し続けると、バッテリーを傷めてしまう可能性があるので、充電が100パーセントになったら(なる前でもOK)、充電をやめるのがおすすめです。
また、防水に対応している製品でも、湿度の高い場所で長時間使用したり、気温が極端に高い、低い場所で使用していると、バッテリーの劣化を早めてしまう可能性があるので、適切な環境で使用するように心がけましょう。
※データは2023年4月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/佐藤文彦