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遊びからスポーツへ!タカラトミーのベイブレードに史上最速の「BEYBLADE X」が登場

2023.05.20

第1世代からスポーツに進化した第4世代まで大公開!ベイブレード栄光の歴史 

そもそもベイブレードとは、パーツを組み替えて自分だけのバトル専用コマを作り、コマ同士をぶつけ合ったりしながら対決するゲームだ。

昔懐かしいベーゴマが進化を遂げ、独自の改造で性能を変えたオリジナルベイブレードが激しいバトルを生み出す。

参考公式
https://beyblade-burst.takaratomy.co.jp/about#sectionTop

そんなベイブレードはいかにして誕生し世界を席巻したのか?各世代の特徴と20数年に及ぶ伝説を見ていこう。

◆1999年 第1世代「爆転シュート ベイブレード」秘話

始まりは1999年だった。当時はトレーディングカードゲームが爆発的にヒットし、バトルホビーは厳しい状況。それを巻き返すために開発されたのが「ベイブレード」だったという。

最大の魅力は「改造」。その発想は「ビーダマン」や「チョロQ」で培った改造要素、さらにもう一つ、トレーディングカードゲームなどにおいて各カードの役割を考慮した上で組み合わせる「デッキを組む」という概念にあった。

それらを懐かしの玩具に落とし込み、カスタマイズ可能な次世代ベーゴマとしてベイブレードは開発された。

ちなみに、「爆転シュート ベイブレード」は世界55以上の国と地域で合計1億6000万個以上が販売され大ヒットを記録した。

参考
https://www.takaratomy.co.jp/product_release/pdf/p160715.pdf

◆2008年 第2世代「メタルファイトベイブレード」によるバトルの進化

ここからバトルは加速度的に進化する。ベイ同士の激しいぶつかり合いを強化しようと生み出されたのが「メタルブレード」だ。

コマ本体の大部分を占め、ぶつかり合う部分でもある「ウイール」が金属製になり、メタル同士の激突がバトルを熱くした。

また、「メタルファイト ベイブレード」は海外にも進出!アメリカ、イギリスを皮切りにテレビアニメの放送、商品の発売を始め、世界中を熱狂させることになる。

参考
https://www.takaratomy.co.jp/product_release/pdf/p100615.pdf

◆2015年 第3世代「ベイブレードバースト」の新ギミック

本能をかきたてる新ギミック「バースト」が登場。これまでは、相手のベイをスタジアムから弾き出すか、相手より長く回し続けるかで勝負を決していたが、そこに『相手のベイを破壊する』という新たな勝ち方が加わった。

ぶつかった衝撃でベイがバラバラに弾け飛ぶシーンは圧巻。大迫力に加え、逆転勝ちも可能になり、バトル時間も短縮された。

また、ベイを回すランチャーに「ベイロガー」という記録端末を取り付けると、ベイを回す力や回転数などが記録される機能も。最新テクノロジーも進化を加速させた。

参考
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO04459010V00C16A7000000/
https://beyblade-burst.takaratomy.co.jp/about

※歴史については公式サイトからもかなり引用してます!!!
https://twitter.com/tbh_pr/status/1641029662313783297?s=46&t=Jvtuh1y8BOjaKS0RuHKL9A
https://www.beach.jp/circleboard/af10964/topictree/1100215223052

そして今回の第4世代。

「BEYBLADE X」は、各世代の人気の要素をすべて集約しベイブレード最高峰の域に達した。本当に、もう、遊びじゃない。コレは、スポーツだ!

もしかしたら、いつかオリンピック正式種目になるかもしれない。

ココでしか体験できない感動と興奮を、ともに味わおう。

文/太田ポーシャ

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