小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

訪日外国人が最も美味しいと感じた日本の料理、1位はダントツで寿司、では2位は?

2023.05.16

自国で知られている日本の食品・食材は?

自国で知られている日本の食品・食材としては、「魚(マグロ・カツオ・サバ・イワシ)」(48.7%)、「お酒(日本酒、焼酎など)」(43.3%)、「即席めん」(40.4%)、「牛肉」(40.4%)、「お菓子(スナック、和菓子など)」(36.8%)、「ホタテ・カニ」(35.9%)、「米」(34.8%)、「お茶」(33.8%)など、多様な食材があげられている。

国別では、《フランス》が「即席めん」(68.0%)、「牛肉」(58.7%)、「ホタテ・カニ」(50.0%)、「米」(62.7%)、「お茶」(58.7%)など、他の国より突出して多い項目が目立つ。《韓国》では、「魚(マグロ・カツオ・サバ・イワシ)」(60.7%)、「お酒(日本酒、焼酎など)」(61.3%)が特に多いことが目を引く。

自国で最も人気がある食品・食材も、1位は「魚(マグロ・カツオ・サバ・イワシ)」(17.2%)で、以下「お酒(日本酒、焼酎など)」(9.7%)、「即席めん」(9.3%)、「牛肉」(8.8%)、「米」(6.2%)、「お菓子(スナック、和菓子など)」(5.4%)、「ホタテ・カニ」(5.3%)などが人気だ。

国別では、「魚(マグロ・カツオ・サバ・イワシ)」は《中国》(22.0%)と《韓国》(28.0%)で2割台、《イギリス》(14.0%)でも最多だが、《アメリカ》《フランス》では「即席めん」(順に13.0%、18.0%)が1位となっている。

自国で最も食べたいと思う日本の食品・食材は、やはり「魚(マグロ・カツオ・サバ・イワシ)」(17.4%)が最も多いものの、次いで「牛肉」(9.3%)が2番目にあげられており、以下「お酒(日本酒、焼酎など)」(8.6%)、「お菓子(スナック、和菓子など)」(8.3%)、「即席めん」(7.9%)、「ホタテ・カニ」(5.8%)となっている。

国別では、「魚(マグロ・カツオ・サバ・イワシ)」を食べたい人が多い国がほとんどだが、《フランス》だけは「即席めん」(16.7%)が最も多くなっている。

また日本に行きたい?

また日本に行きたいかを尋ねたところ、「とても行きたい」(70.7%)が7割を超え、「まあ行きたい」(27.0%)を合わせると97.7%と、ほとんど全員が行きたいと答えた。

国別でも、行きたい(とても+まあ)の割合はいずれも100%に近く、ほとんど差はないが、「とても行きたい」に限ると、《韓国》(51.3%)だけは半数程度で、他の国の7割台に比べると低めだった。

年代別にみると、「とても行きたい」の割合は《30代》(76.4%)がピークで、《50歳以上》(52.8%)とは20ポイント以上の差が開いている。

また日本に行ったら、何が食べたい?

また日本に行ったら、何が食べたいかでは、「寿司」(58.7%)がやはり最も多く、以下「ステーキ・焼肉」(39.8%)、「天ぷら」(37.5%)、「鍋料理(しゃぶしゃぶ、水炊き、あんこう鍋、ちゃんこなど)」(37.2%)、「ラーメン」(36.4%)、「すき焼き」(33.0%)、「刺身」(32.0%)、「うどん・そば」(31.1%)、「うなぎ・うな重」(30.5%)などが人気となっている。

国別にみると、いずれの国でも「寿司」が一番人気だが、2位は《アメリカ》《中国》では「ステーキ・焼肉」(順に49.0%、38.3%)、《イギリス》では「天ぷら」と「鍋料理(しゃぶしゃぶ、水炊き、あんこう鍋、ちゃんこなど)」(ともに42.0%)、《フランス》では「ラーメン」と「焼き鳥」(ともに43.9%)、《韓国》では「ラーメン」(43.8%)と、国ごとの嗜好に違いがみられる。

年代別にみると、やはりいずれの年代でも「寿司」が最も多くなっているが、「ステーキ・焼肉」の割合は若い人に高い傾向がみられる。

出典元:農林中央金庫

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。