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新型コロナ5類移行後の出社方針、約半数が「出社が増える」

2023.05.13

5月8日より新型コロナが5類に移行した。感染・濃厚接触した場合の自粛期間や療養期間、マスク着用基準など様々な変更点がある中で、ビジネスパーソンの生活・危機意識にはどのような変化があるのだろうか?

ライボはこのほど、社会人男女757名を対象に「コロナ5類移行に伴う意識調査」を実施し、その結果を発表した。

46.4%の人がコロナ5類移行後の出社方針が通達されたと回答

「5類移行後の出社方針について会社からの通達があるか」と聞いたところ、「通達あり」が46.4%で、「通達なし」が53.6%となった。「出社方針はどのように変化するか」と質問したところ、「出社が増える」が48.6%で最多となり、以下、「変わらない」が38.3%、「出社が減る」が13.1%と続いた。

60.7%の人がコロナ5類移行後に「コロナ禍前の日常に戻せる」と回答

「5類移行後にコロナ禍前の日常に戻れるか」と聞くと、「戻れる」が16.1%、「どちらかと言えば戻れる」が44.6%となり、60.7%が「戻れる」と考えていることがわかった。

一方、戻れないと考えている人は、「戻れない」が19.7%、「どちらかと言えば戻れない」が19.6%で、合計39.3%いることが明らかになった。

コロナに対する現状の警戒レベルを聞くと、「一般的な風邪と同等」が36.5%で最多となり、以下、「インフルエンザと同等」が30.5%、「一般的な風邪以下」が14.3%、「全く気にしていない」が10.6%、「インフルエンザ以上」が8.1%と続いた。

5類移行後にコロナに感染した場合の外出自粛意識は「症状に関係なく自粛しない」が50.6%で最多

5類移行後にコロナに感染した際の療養期間について、5日間の推奨が示されていることの認識度を聞くと、「認識している」が33.4%、「どちらかというと認識している」が25.6%となり、合算した59.0%が認知しているとわかった。

今後コロナに感染した際の外出自粛意識について聞くと、「症状に関係なく自粛はしない」が50.6%で最多となり、以下、「症状が軽ければ自粛しない」が24.3%、「症状が軽くなり次第外出する」が14.3%、「推奨通り5日間は自粛する」が10.8%と続いた。

36.3%がコロナに感染した場合「推奨5日間より前に出社」と回答

5類移行後に自身がコロナ感染した際の出社意識について聞くと、「推奨通り5日間は出社しない」が63.7%で最多となり、以下、「症状が軽くなり次第出社する」が18.6%、「症状が軽ければ休まず出社する」が11.2%、「症状に関係なく休まず出社する」が6.5%と続いた。

濃厚接触した際の出社意識では、「感染者の症状が軽くなり次第出社する」が46.2%で最多となり、以下、「自身に症状がなければ休まず出社する」が32.0%、「感染者の症状が軽ければ休まず出社する」が13.1%、「症状に関係なく休まず出社する」が8.7%と続いた。

自身がコロナに感染または濃厚接触した際に、5日間の自粛推奨期間を前に出社する理由として、全体的にコロナへの警戒意識が下がっていることと、人手不足や業務への責任から休めないといった意見が目立ち、感染しても出社しているケースはすでにあるといった回答もあった。

職場でのマスク着用ルール、「着用ルールなし」が22.7%

職場でのマスク着用ルール(簡易的なガイドラインの周知を含む)の有無を聞くと、「着用ルールあり」が63.7%で最多となり、以下「着用ルールなし」が22.7%、「有無を知らない」が13.6%と続いた。

職場全体(従業員全体)のマスク着用率については、「全員着用している」が33.9%で最多となり、以下、「8〜9割未満が着用している」が33.7%、「6〜7割未満が着用している」が18.2%、「半数が着用している」が8.2%と続いた。

<調査概要>
調査対象者:全国 / 男女 / 20~50代
調査条件:年以内~10年以上勤務している社会人
20人~1000人以上規模の会社に所属
調査期間:2023年4月19日~4月23日
有効回答数:757人
調査方法:インターネット調査

出典元:ライボ

構成/こじへい

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