タブレットや本も置ける「タブレット・スマホスタンド」220円
棒状の本体を展開し、三角に開いた足と背にスマホを立てかけるスマホスタンド。スマホの傾きもフレキシブルに調整できる。スマホだけでなく、タブレットや薄手の本も置ける点が差別ポイントとなっている。また、安定性も優れているが、ほかの2倍する価格(220円)が購入のネックとなるだろう。
商品詳細
商品名:タブレット・スマホスタンド
価格:220円
原産国(地域):中国
材質:ポリスチレン、EVA、脂肪酸エステル
商品サイズ:3.2cm × 2.6cm × 18.5cm
種類:-
持ち運び便利を謳う「折りたたみ式スマホスタンド」110円
「簡単に折りたためて携帯に便利」がセールスポイントのスマホスタンド。底部に滑り止めが付いており、角度調整は自由自在なのが心憎い。背部には、電源ケーブルを通す穴がある。滑り止めがあるとはいえ、見た感じが不安定に思えてしまうのが玉にキズか。
商品詳細
商品名:折りたたみ式スマホスタンド
価格:110円
原産国(地域):中国
材質:本体-ABS樹脂、すべり止め部分-EVA樹脂
商品サイズ:7.6cm × 3cm × 13cm
種類:黒、グレー、白
スマホを貼り付けて固定する「スマホスタンド 自在ネックタイプ」110円
これまで取り上げたスマホスタンドと異なり、吸着ゲル面にスマホを貼り付けるのが、この製品。
ゲル面は2つあり、黒い面はデスクや乗用車のダッシュボードに貼って固定。灰色面にスマホを直接貼る。貼ってはがせて、何度でも使え、吸着力が落ちても水洗いすることで復活させられる。支柱は曲げられるので、スマホを好きな角度に傾けることが可能。
注意したいのは吸着力がかなりあること。無理に引っ張ってはがそうとすると、スマホにダメージを与えかねない。正しいはがし方は、(力任せに引っ張るのでなく)横回しにスライドさせる感じで。
商品詳細
商品名:スマホスタンド 自在ネックタイプ
価格:110円
原産国(地域):中国
材質:本体-ABS、金属部-スチール、のり―ポリウレタン
商品サイズ:5.2cm × 5.2cm × 6.9cm
種類:-
ポーチ式でスマホを中に収納する「スマホホルダー(自転車用、タッチ操作可能)」550円
番外編として、自転車専用のスマホホルダーも紹介しよう。ダイソーで現在唯一の「自転車用」として販売されているが、この製品。スマホを「むき出し」で装着する主流のタイプではなく、ポーチタイプで中にスマホを収納する。
この種のスマホホルダーは、防水性能をアピールするものが多いが、本製品は「衝撃や砂ほこりからガード」するもので、完全防水ではない。小雨で短時間の走行なら大丈夫そうだが、大雨でレインコートを羽織るような状況では、すすめられない。
また、「ケースに入れたままタッチ操作可能」とあるが、タッチしても反応しないことが時々ある。細かい入力操作をするなら、ケースから取り出して操作したほうが、無用のフラストレーションを避けられる。
対応できるハンドルの直径は19mm?25mmとなっており、大概の自転車ではOK。ただし、ケースの横幅はそれなりにある(11cm)ため、自転車によっては、窮屈な装着になる。筆者のロードバイクだと、ベルが隠れてしまった(下写真)。あらかじめ、ご自身の自転車のハンドル幅を計測してから、購入を検討したい。
商品詳細
商品名:スマホホルダー(自転車用、タッチ操作可能)
価格:550円
原産国(地域):中国
材質:ABS樹脂、塩化ビニル樹脂、亜鉛合金、EVA樹脂、ポリウレタン
商品サイズ:18cm×11cm×3cm
種類:-
取材・文/鈴木拓也