軽自動車乗り比べに関する記事を@DIMEの中から厳選して紹介します。
軽自動車乗り比べ
6速MTで軽とは思えないスポーティーで力強い走りを楽しめるホンダ「N-ONE RS」
ホンダのクルマづくりといえば、スポーティーが代名詞。そのDNAは健在だった。2020年11月にフルモデルチェンジした軽自動車の「N-ONE」シリーズには、6速マニュアルミッションのターボモデルが設定されていた。その名は「RS」。6速ミッションは「S660」と同じく、1~5速をクロスレシオ化し、ワインディングロードでの走りを重視した設定で、シフトフィールも「S660」で採用したダブルコーンとカーボンシンクロを採用した。シフトノブはスポーツカー「S2000」のデザインをベースにしている。
【参考】https://dime.jp/genre/1575102/
とにかく広い!低燃費とスムーズな発進、加速を実現したスズキ「スペーシア カスタム ハイブリッド」
「スペーシア カスタム」がスーパーハイトワゴンクラスの中で最も特徴的なのは、マイルドハイブリッドを搭載していることだ。3気筒DOHC、0.658ℓのガソリンエンジン+ターボに加えて、リチウムイオン電池と直流同期モーターを組み合わせ、低燃費とスムーズな発進と加速を実現している。
【参考】https://dime.jp/genre/1575125/
見ているだけでワクワクする!荷物を積んで旅に出たくなるダイハツのアウトドア系スーパーハイトワゴン「タント ファンクロス」
2000年代初めの頃、軽自動車の人気はハイト系ワゴンと呼ばれる全高1.6m前後のワゴンだった。ホンダ「ザッツ」、三菱「ekワゴン」、スズキ「ワゴンR」、ダイハツ「ムーヴ」などがシェアを争っていた。そこに登場したのが、2003年のダイハツ「タント」だった。全高1.7m以上あるこの軽ワゴンは、上級ミニバン並みの後席の広さと、高い天井高を実現し、スーパーハイト系という新しいジャンルを創り出した。その後、ライバルのスズキも「パレット」を発売、2013年に「スペーシア」に車名を変更。さらに2018年にはワイルドなルックスのアウトドア志向の「スペーシア・ギア」を開発し発売した。ここで、スーパーハイト系の勢力分布に変化が訪れる。「タント」と「スペーシア」の販売台数順位が入れ替わった。
【参考】https://dime.jp/genre/1573985/
構成/DIME編集部