小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

毛髪診断士が解説!ストレートアイロンの正しい使い方

2023.05.04

パナソニックは縮毛矯正を定期的に利用している20~40代の女性500名を対象に、「縮毛矯正をした髪のダメージ」に関する調査を実施。回答結果をグラフにまとめて発表。 毛髪診断士指導講師・美香さんによるケアアドバイスと併せて紹介したい。

縮毛矯正で7割超が「髪のダメージを感じたことがある」

はじめに、「これまでに、縮毛矯正による髪のダメージを感じたことはありますか?」と聞いたところ、実に78.4%が「ある」と回答。

具体的には、「髪が乾燥する・パサつく」(82.4%)、「枝毛」(59.9%)、「切れ毛」(58.2%)、「ツヤの低下」(34.7%)などのダメージを感じている人が目立った。

縮毛矯正を定期的に行なっている人の多くが、ダメージを受けて、うるおいやツヤを失った「ほうき髪」状態になっている様子が推察できる。

縮毛矯正利用者の8割以上が「ストレートアイロンを併用」

一方、今回の調査では、縮毛矯正利用者の多くがストレートアイロンを併用していることも明らかに。「あなたはストレートアイロンを使うことがありますか?」という質問では、84.0%が「ある」と答えている。

また、そのうち55.7%と半数以上は「(ストレートアイロンを使うことが)よくある」と答えており、縮毛矯正後の髪に、日常的にアイロンを使用している人が多いようだ。

前問で「ある」と答えた女性(420名)に、「ストレートアイロンを使用する目的」を聞くと、「ヘアスタイリングのために使っている」(46.9%)、「縮毛矯正をした箇所のストレート感が弱まったと感じたときに使っている」(42.1%)、「縮毛矯正後、新しく伸びてきた髪の根元に使っている」(41.2%)などが上位に並んだ。

また、「使用しているストレートアイロンの価格」としては、「3,000円台~5,000円台」(42.9%)が最多に。逆に、「10,000円以上」(24.5%)の製品を使っている人は2割台にとどまっており、比較的安価なストレートアイロンを使用している人が多いことがわかる。

アイロンの併用が「乾燥・パサつきの加速」「摩擦による髪ダメージ」の原因に!?

しかし、ストレートアイロンの併用は髪のダメージにもつながるようで、「ストレートアイロンを使うことがある」縮毛矯正利用者(420名)の85.2%が、「縮毛矯正とストレートアイロンの併用による髪悩みがある」と回答した。

縮毛矯正後の髪にストレートアイロンを併用することは、「ほうき髪」を加速させる要因になると言えそうだ。

そこで、あらためて「縮毛矯正後の髪にストレートアイロンを使用することで、乾燥・パサつきが加速している実感はありますか?」と聞くと、86.7%が「そう思う」と回答。

特に、「安価なストレートアイロンほど、縮毛矯正後の髪の乾燥・パサつきが加速しやすいと思う」(89.3%)と考える人が多いようだ。

さらに、乾燥・パサつきだけではなく、「縮毛矯正後の髪にストレートアイロンを使用していて、摩擦による髪ダメージの実感がある」人も85.7%にのぼっている。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年3月15日(金) 発売

DIME最新号はデザイン一新!大特集は「東京ディズニーリゾート&USJテーマパークの裏側」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。