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毛髪診断士が解説!ストレートアイロンの正しい使い方

2023.05.04

髪のプロが教えるストレートアイロンの賢い使い方&選び方

こうした背景をふまえ、今回は、東京・南青山の人気ヘアサロン「AMATA(アマータ)」オーナーで毛髪診断士指導講師でもある、ビューティ・プロデューサーの美香さんに、縮毛矯正利用者がストレートアイロンを使う場合に注意すべきポイントを聞いた。

熱処理、薬剤使用を伴う縮毛矯正は、髪への負担が非常に大きい施術です。そのため、ダメージリスクが高い縮毛矯正の回数を減らす目的で、伸びてきた根元部分の髪をストレートアイロンでカバーするというのは、髪への負担を軽減するひとつの手段だと言えます。

ストレートアイロンを選ぶときに特に注目してほしい点は、大きく2つあります。それが「うるおい」と「プレート」です。

まず、「うるおい」についてですが、特に縮毛矯正をした後は、髪が乾燥しやすくなっているため、水分を逃がさない、もしくは、水分を毛髪に与えてくれる工夫がされているものを選ぶと良いでしょう。

特に、毛先部分は縮毛矯正が繰り返されてパサつき・ごわつきを感じやすくなっていることが多いので、毛先のしっとり感が感じられるものだと仕上がりも美しくなります。

次に、「プレート」についてですが、髪がひっかかりやすいプレートだと摩擦でダメージが起きてしまいます。日常的に使用頻度が高いアイロンだからこそ、プレートにこだわったストレートアイロンを選ぶことで、キューティクルの損傷を防ぎやすくなると考えられます。

ほかにも挙げるとするなら「1回すべらせた時のストレート力」が高いものを選ぶと良いでしょう。何度も同じところにあてないで済むため、結果的に摩擦ダメージを抑えられる可能性が高いです。

また、ダメージが大きい縮毛矯正の頻度を減らす目的の場合、基本的には新しく生えてきた部分を重点的に使うことになるので、髪の根元からしっかり挟める形状のものを選ぶと使いやすいと思います。

美香(みか)さん

東京・南青山の人気ヘアサロン「AMATA」オーナー。ファッションデザイナーから転身し、ビューティ・プロデューサー、毛髪診断士指導講師、イラストレーターとして活躍中。

調査概要
調査内容/「縮毛矯正をした髪のダメージ」に関する調査  
調査主体/パナソニック株式会社
調査手法/インターネット調査 
対象エリア/全国
調査対象/事前調査で「1年に2回以上の頻度で、定期的に縮毛矯正をおこなっている」と答えた20~40代女性
調査人数/500名(有効回答数)
調査期間/2023年3月17日~21日

関連情報
http://panasonic.jp/hair/products/hair_iron/EH-HS0J.html

構成/清水眞希

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