個人判断後に着用していない理由は?
個人判断前にマスクを着用していないと回答した13人にその理由を聞くと「着用が義務ではないから」と「着用するのが面倒」が共に46.2%で最多になり、次いで「着用する意味を感じない」が30.8%となった。
また個人判断後にマスクを着用していないと回答した54人にその理由を聞くと、「着用する意味を感じない」が59.3%で最多になり、次いで「着用が義務ではないから」が44.4%、「着用するのが面倒」が37.0%となった、
今後のマスク着用意識、「着用の有無を使い分ける」が最多
回答者全体の775人を対象とし、今後のマスク着用意識について調べたところ、「着用の有無を使い分ける」が55.7%で最多になり、次いで「無条件で着用する」が19.5%、「タイミングをみて着用をやめる」が16.6%、「着用しない」が8.2%となった。
またいつまでマスクを着用するか(着用をやめるタイミング)について聞くと、「マスクの着用者が少なくなるまで」が40.3%で最多になり、次いで「コロナは関系なくマスクを着用し続ける」が28.0%、「コロナ感染者が収束したら」が24.4%、「特効薬ができるまで」が7.3%となった。
脱マスクの賛否は……
回答者全体の775人に脱マスク(マスク非着用)に対する賛否を聞くと、「賛成」が39.0%、「どちらかといえば賛成」が42.3%となり、合計81.3%の人が賛成しているとわかった。他方、「反対」が4.8%、「どちらかといえば反対」が13.9%となり、合計18.7%の人が脱マスクに反対しているという結果に。
男女別に見ていくと、男性で脱マスクに賛成している人は82.2%で、内訳は「賛成」が42.9%、「どちらかといえば賛成」が39.3%となった。一方、女性で賛成している人は80.0%で、内訳は「賛成」が32.8%、「どちらかといえば賛成」が48.0%になり、男性よりも賛成している人が少ないことが明らかとなった。
<調査概要>
調査対象者:全国 / 男女 / 20~50代
調査条件:1年以内~10年以上勤務している社会人
20人~1000人以上規模の会社に所属
調査期間:2023年4月5日~4月7日
有効回答数:775人
調査方法:インターネット調査
出典元:株式会社ライボ
構成/こじへい