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iPhone Proはもういらない!?ハイエンドチップに6000mAhバッテリー搭載で12万8800円!最強スペックスマホ「Redmagic 8 Pro」の実力

2023.04.24

各メーカーのハイエンドスマホは年々、処理速度やカメラ性能など機能性を向上しています。しかし、価格が20万円前後の製品も多くなり、機種変更に踏み切れないという人も多いはず。

そんなみなさんに、ぜひチェックしていただきたいのが、「Redmagic 8 Pro」です。

スマホが実現できる高性能を詰め込んだスペックながら、上位モデルでも12万8800円、下位モデルが10万3800円と、比較的入手しやすい販売価格が特徴です。

ゲーミングスマホと銘打っておりますが、価格と性能のバランスはピカイチ。高性能なAndroidスマホを探しているという人のために、実機を購入して試してみました。

6.8インチ大画面ディスプレイにはインカメラがない!?

ディスプレイは6.8インチの大画面で、扱いやすいフラットな有機ELパネルを採用しています。ディスプレイの四隅が角ばったデザインなので、アプリゲームや動画視聴時にも、欠けのない映像が楽しめます。アスペクト比は20:9と少し縦に長いデザインですが、画面サイズ自体が大きいこともあり、片手での操作には向きません。

ディスプレイ上部の中央に配置された16MPのフロントカメラは〝アンダーディスプレイカメラ〟になっており、一見どこにあるのかわからないデザインになっています。

実際に試してみると、インカメラでの欠けがない画面表示は快適そのもの。アプリゲームをプレイするシーンだけでなく、Webサイトの閲覧といった場面でも、画面をフル活用できている感覚が味わえます。

リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大960Hzと高性能。画面の動きはかなり滑らかなので、使っていて不満に感じるシーンはありません。

スマホなのに空冷ファンを搭載!?

背面が透明になっている「Void」モデルで目視できるように、Redmagic 8 Proには、空冷ファンが搭載されています。これもスマホらしからぬ特徴でしょう。

スマホやPCといったデジタル機器は、高性能を維持するために熱を持つことがしばしばあります。特に高性能化が進んでいるハイエンドスマホの場合、熱処理をどう行うのかは大きな課題。Redmagic 8 Proでは、ファンを回転させて空気を循環させ、スマホ内部の温度を下げる構造になっています。

これにより、負荷の大きなアプリゲームをプレイしていても、本体温度が極端に上がることはなく、安定したパフォーマンスを維持できます。ファンの回転スピードを設定できるのに加え、必要に応じてオン、オフを切り替えたり、本体温度に応じて自動調節も可能です。

本体側面には「ゲームスペーススイッチ」という赤いスイッチが搭載されており、これをスライドするとゲームモードが起動します。スマホにインストール済みのゲームアプリ一覧が表示され、ゲームプレイ時の細かな設定が行えます。

また、本体の右側面上下には「ショルダートリガー」と呼ばれる接触センサーが搭載されており、ゲームに使用するコントローラーでいうL/Rボタンとして使用できます。

本体サイズは163.98×76.35×9.47mm。空冷ファンや、後述する大容量バッテリーを搭載していることから、少し分厚めの設計になっており、質量も228gと重めの印象。ここは性能と引き換えの部分なので、妥協すべきポイントともいえます。

背面デザインはメモリ12GB+ストレージ256GBの「Matte」モデルが、名前の通りマットな素材なのに対し、メモリ16GB+ストレージ512GBの「Void」モデルは、背面が透けて見えるクリアボディとなっています。

搭載されているCPUのSnapdragon 8 Gen 2が確認できたり、ファンが回転する様子が楽しめるユニークなデザインは、ゲーミングスマホならではといえそうです。

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