「声で操作するLEDフレキシブルライト」活用シーン
ここからは、声で操作するLEDフレキシブルライトの活用例をご紹介する。
①デスク周りや自撮り・物撮りに
手元やモニターが暗いと感じたとき、PCのUSBポートに挿すだけでデスクライトとして使うことができる。
オンライン会議やYouTube撮影などで自然に顔を明るく見せたいときなどにもおすすめだ。
物撮りをしたいときも明るさを足すことができるだろう。インスタグラム用の撮影や、メルカリなどのフリマアプリに出すグッズの撮影にも重宝しそうだ。
②ベッドサイドや足元灯に
光量や色を調整することができるので、リラックスしたい場面にも重宝する。
ベッドサイドライトとして使うときは電球色にすると良いだろう。
ちょっと時計を確認したいときなども隣で寝ている人を起こさずそっと明かりを灯すことができる。
例えベッド周辺にコンセントがなくても、声で電気を消すことができるので便利だ。足元灯としてつけたままベッドに入り、寝る直前に声で消灯すれば良いだろう。
また、おすすめなのが子供の寝かしつけに活用する方法だ。
LEDフレキシブルライトを寝る前の読み聞かせ用にしてみてはいかがだろうか。声で操作する楽しみがあるので、「ベッドでライトに話しかけてくれる?」などといってゲーム感覚でお休みモードに持っていくのだ。
もし「もっと読んで」というリクエストが続いてなかなか寝る姿勢になってくれないのなら、「ライトに話しかけたらねんねだよ」などといって最後はLEDフレキシブルライトを子供に消してもらおう。
スマートホーム家電などを自分でやりたがる子供なら乗ってくれるのではないかと思う。
③車内やレジャーシーンに
声で操作するLEDフレキシブルライトはモバイルバッテリーでの使用も可能なので、室内のみならずレジャーシーンでも広く活躍してくれる。
車内でちょっとした明かりが欲しいときや、車中泊での手元灯としても使える。テント泊やロッジ泊などのキャンプシーンでも、1台あると何かと便利なのではないかと思う。
他にも、例えば飛行機の機内が暗いときの読書灯としても使うことができる。ただし、電源の抜き差しでオンオフはできるが、それ以外の操作をするには声をださなければいけないので注意してもらいたい。
本品は基本的にスイッチなどついておらず、全ての操作は「声」で行う仕様だ。周りに人がいる場面でLEDフレキシブルライトを使用する際は状況を見ながら、明かりや声が迷惑にならないように気をつけよう。
「声で操作するLEDフレキシブルライト」は何かと便利なイマドキガジェットだった
「声で操作するLEDフレキシブルライト」はシンプル機能ながら汎用性が高く、日常の様々なシーンで活用できそうなイマドキガジェットだった。スマホをいじりながら声で電気をつけたり、料理中に両手が塞がっていても声で電気をつけることができるのは便利だと思う。
設定不要というところも面倒がなくて良いし、雑誌の付録に音声操作家電がついてくるのは驚きだ。ちょっとした明かりが欲しい場面で重宝するので、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
文/黒岩ヨシコ
編集/inox.