小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

何ができる?覚えておきたいPOSレジの主な機能と使い方

2023.05.12

POSレジは会計業務を楽にし、店舗の経営に役立つ多くの機能を備えています。自社に合うものを見つけるには、基本知識や上手な使い方を押さえておくことが大事です。POSレジの主な機能や、無料で使えるサービスなどをチェックしましょう。

POSレジはどんなレジ?

POSレジはさまざまな店舗に導入されているので、誰でも一度は顧客として利用したことがあるでしょう。利用したことはあっても、具体的にどんなレジのことなのか知らない人は多いかもしれません。POSレジという言葉の意味や、役割を見ていきましょう。

POSシステムを搭載したレジのこと

POSは『Point Of Sales』の略で、POSレジを導入すると、商品販売の実績を簡単に集計できるようになります。『いつ、どこで、何がどれくらい売れたのか』といった情報をまとめて入手でき、分析や仕入れにも役立つ製品です。

商品ごとにあらかじめ設定したバーコードを読み取ったり、商品を選択したりすると、商品名や値段などの情報がレジに入力されます。手作業でレジ打ちをしていく場合とは違い、打ち間違いによるミスを減らせる仕組みです。

POSレジは、商品の項目を管理するためのPOSソフトウェアと、レジや読み取り装置が付いた機器、データを管理するサーバーなどのPOSハードウェアから成り立っています。

POSレジの種類ごとの特徴

セルフレジ

(出典) pixta.jp

POSレジにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴が異なります。利便性を向上するには、店舗に合ったものを導入することが大事です。タイプ別の違いを見ていきましょう。

ターミナル型

ターミナル型のPOSレジは、スーパーやコンビニのレジでよく見かける据え置き型のことで、通常のレジにPOSの機能が加わったタイプです。

外見や基本操作は従来のレジとほぼ同じで、付属のバーコードリーダーを使用し、商品の情報を読み取ります。レジ打ちの経験がある人なら、素早く操作できるように作られているのが特徴です。

『キャッシュドロア』や『レシートプリンター』など、レジ業務に必要なものが一体になっています。大型であるため簡単に移動させられない点や、置き場所を確保しなければならない点に注意しましょう。またほかのタイプと比べると、初期費用がかかりやすい傾向です。

パソコン型

パソコン型は、市販のパソコンにPOSシステム専用のソフトウェアをインストールして使用するタイプです。一般的なパソコンがあれば利用可能なので、初期費用を抑えやすい特徴があります。

ただし、必要に応じてキャッシュドロアやレシートプリンターなどの周辺機器は、別途用意しなければなりません。

パソコンが壊れたり買い替えたりした場合も、パーツの交換やソフトウェアをインストールし直せばよいだけなので、柔軟に対応できます。また、POSレジとして使用しないときは、通常のパソコンとして使用が可能です。

パソコンの操作に慣れていない人にとって、扱いにくい点はデメリットだといえます。店舗に導入する際は、研修やマニュアルの整備を行うとよいでしょう。

タブレット・スマホ型

タブレットやスマホに専用アプリをインストールし、POSレジとして使用できるタイプもあります。従来のPOSレジに比べると手軽に導入でき、費用がかかりにくいところがメリットです。

コンパクトで場所を取らないので、レジの置き場所に制限がある場所でも利用できます。セルフレジやキャッシュレス決済などに使えるタイプもあり、『拡張性が高い点』も魅力です。

料金体系は商品やサービス内容によって異なるものの、タブレットやスマホがあるなら、初期費用と月額費用だけで運用を開始できるケースが少なくありません。規模が小さな店や、試験的にPOSレジを導入したい場合にもおすすめです。

POSレジの上手な使い方

レジ作業

(出典) pixta.jp

POSレジを導入すると、会計業務の効率化や店舗の経営状況を改善する上で役立ちます。上手な使い方を確認しましょう。

会計業務を効率化する

POSレジを導入すると、日々の会計業務を効率化できます。売上が自動的に集計される仕組みなので、レジ締めが簡単です。

多くのタイプが、セール時の割引や返品などにも対応できるように作られています。手作業で値段をレジに打ち込む手間がなくなり、より少ない労力で効率的に仕事を進められるようになるでしょう。

会計がスムーズになると、レジで待たせる時間が減るので、顧客にとっても魅力があります。繁忙期や混雑する時間帯でも、多くの顧客に利用してもらえれば、売上アップも狙えるはずです。

売上データを活用する

POSレジを通じてシステムに集約されたデータは、『マーケティング』や『商品開発』などにも使えます。

例えば、いつどんな人々が店舗に足を運んでいるのかをデータ化すれば、新商品のプロモーションをするために最適な曜日・時間帯を割り出せるでしょう。

商品を購入した年齢層やよく売れている商品の内容など、あらゆる要素を可視化すれば、売れ筋商品を多く発注するといった工夫もしやすくなるのです。

また、必要なスタッフの人数や配置を決める目的でも、売上データを利用できます。忙しい時間帯や曜日を客観的に割り出し、繁忙時のみにスタッフを増員すれば、無駄な人件費がかかりません。

POSレジの代表的な機能

レジを操作する女性

(出典) pixta.jp

POSレジは、サービスによってさまざまな機能を備えています。一般的なPOSレジに搭載されている、代表的な機能を見ていきましょう。

会計機能・売上の記録

会計機能や売上の記録は、POSレジの基本的な機能の一つです。バーコードをスキャンし、注文内容を自動的に登録するだけでなく、バーコードが付いていない商品に対して、手入力もできるように作られているケースが少なくありません。

POSレジで決済された情報は、項目別に集計・分類が可能です。あらかじめ販売期間を設けて値引き販売をしたり、任意の商品をまとめて購入したときに自動で割引が行われたりする機能を搭載しているものもあります。

中には、会員に対する『ポイント付与』や『セルフレジ』に対応したものもあり、使い方次第で集客効果や人件費を節約する効果も狙えるでしょう。

在庫・仕入れ管理

在庫をリアルタイムで把握できる在庫管理機能や、発注・入荷・仕入れなどの情報を一括管理できる機能を持つPOSレジもあります。

POSシステムを導入し、仕入れ・在庫・販売数などの情報を連動させると、手作業でデータを更新する必要がなくなり、業務の効率化につながるでしょう。

大量の商品を扱う場合、在庫管理に時間を取られがちです。『どの店舗で何をどれだけ仕入れ、どれだけ売れているのか』という情報を一元管理できれば、無駄なものを仕入れたり、在庫切れが発生したりする可能性を減らせます。

売上データの分析

販売に関するデータの集計と閲覧だけでなく、より多角的な分析に役立つように細かく分類してくれるPOSレジもあります。

時間軸・商品軸・取引軸など、『さまざまな角度からデータを分析できる機能』が付いたものを導入すると、売り場の情報を詳しくチェックし経営に生かすことが可能です。

例えば、客層ごとの売上を見られるものは、商品開発や仕入れに活用できますし、販売員ごとの売上を集計できるものなら、インセンティブの管理に役立ちます。

分析可能な項目はPOSレジによって異なるので、データを生かして事業を進めたい場合は、どのような項目ごとに集計できるのか事前にチェックしておきましょう。

スタッフの勤怠管理

POSレジによっては、スタッフの勤怠管理機能が付いているケースもあります。独自の勤怠管理機能を備えているものや、外部のシステムと連携できる作りになっているものは、管理業務を効率化したい場合におすすめです。

スタッフの希望申請や、タイムカードの打刻ができる機能が備わっていれば、勤怠管理を楽にしてくれます。催促しないとシフトの希望が集まらず、シフト表の作成に時間がかかるという悩みの解決にも役立つでしょう。

登録されたシフトの情報を基に、人件費を算出してくれる便利な機能が付いたものもあり、上手に使えばコスト削減にもつながります。

無料のPOSレジ3選

レジで商品を読む

(出典) pixta.jp

POSレジの導入に当たり、初期費用や月額利用料金がかかるケースが一般的ですが、中には無料プランを備えたPOSレジもあります。費用を抑えて利用したい人におすすめな、無料プランのあるPOSレジをチェックしましょう。

スタンダードプランは0円「スマレジ」

iPadやiPhoneのアプリを利用可能なPOSレジです。アパレル・小売業・飲食業など、業種や規模を問わず利用され、登録店舗数は2023年3月時点で12万5,000店を超えています。

基本のレジ機能に加え、売上分析・予算管理・キャッシュレス決済などにも対応しており、分析項目が細かく、時間軸や取引軸などのさまざまな角度からデータを分析可能です。

各種データはCSV形式で出力でき、より詳細な分析に役立てられます。スタンダードプランは、POSレジの基本的な機能を使ってみたい場合におすすめです。初期費用は無料で、1店舗のみなら月額も無料で利用できます。

高機能クラウドPOSレジ「スマレジ」 – iPad/iPhoneアプリを使った無料で始められるPOSレジ | クラウドPOSレジならスマレジ

豊富な機能が無料「Airレジ」

誰でも簡単に使える操作性にこだわったPOSレジアプリです。iPadやiPhoneにアプリをインストールして使用します。

基本のレジ機能や分析機能に加え、サポート全般が無料です。契約料や月額費用などが必要ないため、ランニングコストを抑えられます。

Airレジ単体での機能は全て無料です。豊富な機能が搭載され、注文入力・売上管理・分析などのレジ機能に加え、店舗の経営に欠かせないクラウド会計ソフトとの連携もできます。

商品登録やレイアウトの変更などを簡単に行えるので、自社に合うようにカスタマイズが可能です。キャッシュドロアやレシートプリンターなどの周辺機器は、店舗の用途に応じて別途準備しましょう。

【Airレジ(エアレジ)】0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ(iPad対応)

レジの基本機能が無料「STORES POSレジ」

iPadにアプリをインストールして使うタイプのPOSレジです。レジの基本機能が使えるフリープランは、月額無料となっています。

無料でありながら、商品・在庫管理・売上分析などの機能が充実しているところが魅力です。スタンダードプランの契約をすれば、品番表示やバーコードスキャンの機能も使えます。

『STORES 決済』と連携し、キャッシュレス決済の利用も可能です。また、『STORES ネットショップ』との連携もできます。

実店舗で売れた商品の情報をネットショップにも反映する機能を有効にすれば、在庫情報の共有が楽になるでしょう。

STORES レジ|無料ではじめられるPOSレジ

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年7月16日(火) 発売

超豪華付録「3WAYハンディ扇風機」付きのDIME最新号では「ヒット商品は『推し』が9割!」を大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。