ChatGPTの認知、利用が高い課長ほど組織の創造性が高いと考えている
課長の「ChatGPTの認知・利用」と「組織の創造性」について、分析した。
認知・利用別に組織の創造性が「高い」と回答した割合は、「知らない」が2%、「詳細は知らない」が4%、「知っているが、使ったことない」が5%、「使ったが、仕事では使っていない」が8%、「仕事で使っている」が20%。
この結果から、ChatGPTの認知、利用が高いほど、組織の創造性が高いと考えていることがわかった。なお、「高い」と「やや高い」の合計で見ても同じ傾向だ。
この結果から、ChatGPTなど新しいAIや技術への関心の高い課長は、高い創造性のある組織にいると考えられる。
調査概要
調査の方法/インターネット調査
調査対象者/全国の30-59歳の従業員100人以上の会社の課長クラス
有効回答数/310名
調査実施日/2023年3月28日、29日
関連情報
https://tabanel-japan.com/
構成/清水眞希