サンタモニカ発祥のDOG DEPTのブースも発見!
次に訪れたのが、この@DIMEの愛犬同伴ドライブ旅行企画などで、登場するボクやドッグスタイリストのnanaeさん、ジャックラッセルのララがいつも着用、使用している、ドッグウエア、グッズから愛犬とペアでも着用できるアパレルを展開しているアメリカ西海岸、サンタモニカ発祥のDOG DEPTのブース(東7ホール G034)。東屋臨時駐車場からの受付を入ってすぐ左側の壁際に位置していて、もちろん大人気のフォトスポットもあります。
ちなみに会場にジャックラッセルのララとnanaeさんが着ていったペアルックは、nanaeさん着用の緑のカーディガン、Tシャツ、ララが着ている緑のドッグウエアともにDOG DEPT2023年春夏新作です。
今では全国に30店以上のショップ、10店以上のドッグカフェ&ドッグラン、そして軽井沢、湘南江の島、安房白浜にDOG DEPTがプロデュースする愛犬同伴専門のリゾートホテル、キャンプ&トレーラーを展開中。
今年のブースでは、なんとチャリティワゴンセールとしてドッグウエア(3S/XS/L/XL/3L/4L/DS/DM/BLサイズ。サイズ、日にちによって完売の可能性あり)を即売。それも1点1000円で提供し、その収益は全額、動物専門寄付サイトの公益社団法人「アニマルドネーション」を通じて動物福祉活動をしている団体に寄付されるとのこと。これまで盲導犬協会に新車のホンダN BOXを寄付するなど、社会貢献にも積極的なDOG DEPTならではチャリティです。
このほか、ドッグライフプロデューサーにしてモータージャーナリストのボクが注目したブースが、まずはわが家のジャックラッセルのララの愛車でもあるコムペットが新たに発売するFikaGO(フィカゴー)というドッグカート。コンパクトにワンタッチで畳めて自立し、これまたワンタッチで復帰できる”1秒オートクローズ”機構を備えたキャビン脱着タイプが新登場。
キャビンは標準サイズのフィカゴーフリッタ(重量5.3kg)とゆったりサイズのフィカゴーフリッタプラス(コムペットのロング相当)の2タイプがあります。嬉しいのは家でもハウスとして使えるほか、クルマのシートベルトと肩ストラップによって後席にしっかりと固定できるのも使い方の幅を広げてくれるポイント。つまり1台3役が可能。わが家のドライブ旅行でもぜひとも使ってみたいと思いました。
また、愛犬同伴可能なホテルの形態として今、大注目されているのが、住友不動産ヴィラフォンテーヌが展開する都会のど真ん中で愛犬と泊まることができるドッグフレンドリーホテルの「inumo芝公園」。全館、リードを付けていれば愛犬同伴可能で、宿泊料金に朝食、ドッグラン、グルーミング、お預かりサービスなどが含まれているのも嬉しいポイント。24時間ドッグキッチンも使えます。客室は各タイプがあり、全室30㎡というゆったりとしたスペース。愛犬用アメニティーも充実しているそうです。都会での愛犬との息抜き、あるいは地方から東京を愛犬とともに訪れた際の滞在先としてもぴったりではないでしょうか。
さらに住友不動産ヴィラフォンテーヌでは日本屈指のドッグフレンドリービーチリゾートでもある伊豆高原に「ヴィラージュ伊豆高原」も展開。全室78㎡以上のオーシャンビューでスイートタイプのキッチン付き客室(愛犬との食事は部屋食限定/レストランにわんこは入れません)、自家源泉の天然温泉も自慢だとか。こちらもいつか行ってみたいと思います。
こうして、ジャックラッセルのララと訪れた「インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~」ですが、出展者数の多さ、バリエイションの豊富さもさることながら、新しい発見があちこちにあり、即売会のお得さも満喫。愛犬家と愛犬のワンダーランド、それが第12回「インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~」ですねっ。会期は4月2日までです!!
なお、今回から会場での入場券の販売はありません。各プレイガイドでの事前チケット購入となります。また、同意書(誓約書)の提出が必要です(要筆記具)。
https://interpets.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja/planning-preparation/visitors/for-public-visitors.html
文/青山尚暉
写真/青山尚暉・雪岡直樹(会場以外)