2010年から開始。日本酒に関する検定は累計約5000人が合格〝日本酒検定〟
消費者にもっと日本酒を楽しんでもらう事を目的とした検定。2010年より開始され、現在まで累計約5000人が合格しています。
日本酒検定の内容は?
日本酒検定 5級/4級ネット受検
出題レベル
日本酒の基礎知識や周辺知識を活用し、日本酒の魅力を自分で楽しめる。
出題範囲
公式テキスト「酒仙人直伝 よくわかる日本酒」
出題形式
5級:全30問で正誤選択式
4級:全30問で二肢択一選択方式
合格基準
正答率が70%以上
日本酒検定 3級CBT試験/会場受検
出題レベル
日本酒の基礎知識や周辺知識だけではなく、特徴や魅力を理解して第三者に伝えられる。
※CBTとはComputer Based Testingの略で、全国のテストセンターにて、コンピューターでの受検。結果は即時判定されます。
出題範囲
公式テキスト「酒仙人直伝 よくわかる日本酒」
出題形式
全50問で四肢択一選択方式
合格基準
正答率70%以上
日本酒検定 2級 CBT試験/会場受検
出題レベル
日本酒の特徴と魅力を理解した上で、新たな楽しみ方を考案できる。
出題範囲
公式テキスト「新訂 日本酒の基」
出題形式
全50問で四肢択一選択方式
合格基準
正答率75%以上
日本酒検定 準1級 会場受検
出題レベル
日本酒のあらゆることに精通し、後世へ継承できる。
出題範囲
公式テキスト「新訂 日本酒の基」
出題形式
全50問で四肢択一選択方式
合格基準
正答率80%以上
日本酒検定 1級 会場受検
出題レベル
日本酒のあらゆることに精通し、後世へ継承できる。
出題範囲
公式テキスト「新訂 日本酒の基」
出題形式
全50問で四肢択一選択方式
合格基準
正答率85%以上
1級合格者には「日本酒名人」の認定証書が発行されます。
受検料金はいくら?
(5級/4級ネット受検)各1000円
(3級CTB試験)4650円
(3級会場受検)3650円
(2級CBT試験)5200円
(2級会場受検)4200円
(準1級)4750円
(1級)5250円
【参考】日本酒検定
※データは2022年3月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ