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「LINE for Business」からLINE公式アカウントを作成する方法

2023.03.19

自分の店舗を多くの人にもっと知ってもらいたい……。そんな時は公式LINEアカウントを作ってみてはいかがでしょうか? 実は「LINE for Business」で作れて、しかも意外と簡単なんです。

LINE公式アカウントはアプリからも開設できますが、今回は「LINE for Business」からの開設方法について説明します。

「LINE for Business」とは?

LINE for Businessは、店舗や企業向けのLINE公式アカウント作成方法やその活用事例などを紹介しているポータルサイトです。LINE公式アカウントは、友だち追加したユーザーにメッセージを配信、LINE上でショップカードの発行管理、クーポンの配信など、店舗や企業にとって嬉しい機能が充実しています。

〝LINE for Business〟からLINE公式アカウントを作成するには?

〝LINE for Business〟からのアカウント作成は、スマホまたはパソコンがあれば可能なので説明していきます。

1. アカウント開設のページ(https://www.linebiz.com/jp/signup/)へ移動。画面内にある〝LINE公式アカウントをはじめる〟をクリックすると、下記のような画面が表示されます。ここで〝アカウントを作成〟を選びます。

2. 現在使用している個人のLINEアカウント、またはメールアドレスを登録。これでLINE公式アカウントの作成ができます。

個人のLINEアカウントで登録する場合、個人のアカウントとLINE公式アカウントを連携させることで、開設が完了。メールアドレスで登録する場合は、メールアドレスと必要情報を入力することで開設ができます。

3. 管理画面(LINE Official Account Manager)にログインするとアカウント開設が完了です。

左)Web版管理場面(PC) 右)管理アプリ(App)

LINE公式アカウントを開設したらアカウントの基本設定を

次は、LINE公式アカウントを使うにあたって必要なアカウントの基本設定についてご説明します。

基本情報の登録(アカウントの設定)

アカウント名の下に表示されるステータスメッセージ、プロフィール画像の確認・変更など、企業や店舗に関する様々な情報が登録できます。

アカウントの設定画面では、認証済アカウントへの申請も可能です。認証済アカウントでは、LINE上での検索画面への表示設定や店舗の位置情報の登録などが行えます。

プロフィールの設定

プロフィールは、ユーザーが友だち追加する際に表示されることが多い画面。営業時間や住所などの基本情報が記載できるので、Webサイトのトップページのような役割です。

〝あいさつメッセージ〟の設定

あいさつメッセージとは、ユーザーがLINE公式アカウントを友だちとして追加、またはブロックを解除したときに自動的に送られる1通目のメッセージのこと。友だちを追加してくれたことのお礼や、どのようなメッセージを配信するアカウントなのかなど、LINE公式アカウントの紹介文の記載ができます。

メッセージ配信

メッセージ配信は、テキストや画像だけではなく、視覚的にも分かりやすい配信ができる〝リッチメッセージ〟、複数の画像の表示が可能な〝カードタイプメッセージ〟など様々なフォーマットが用意されています。

【参考】LINE for Business LINE公式アカウントの作り方|開設の設定と運用方法

LINE公式アカウントには無料で使えるプランもある!

LINE公式アカウントには月額無料のフリープランがあり、1か月に1000通まで無料でメッセージが送れます。ですが、1000通以上メッセージを送りたい場合、追加でメッセージを送ることができません。

なので、LINE公式アカウントを運用していくうちに、友だち数が増えてきたり、1001通以上のメッセージを送りたい場合は、有料プランがおすすめです。

LINE公式アカウントの有料プランの料金はいくら?

LINE公式アカウントには月額無料のフリープラン以外に、月額5000円の〝ライトプラン〟と月額1万5000円の〝スタンダードプラン〟もあります。

〝ライトプラン〟では月に1万5000通のメッセージが送れて、1万5000通以上送りたい場合は、1通につき5円の料金がかかります。

〝スタンダードプラン〟では月に4万5000通のメッセージを送ることができ、4万5000通以上のメッセージを送りたい場合は、1通につき最大3円までの料金が必要となります。

【参考】LINE for Business LINE公式アカウントの運用費用は?料金プランを解説!

LINE公式アカウントには〝認証済アカウント〟と〝未認証アカウント〟の2種類がある

LINE公式アカウントには〝認証済アカウント〟と〝未認証アカウント〟の2種類があります。どちらのアカウントも料金プランは同じで、フリープラン、ライトプラン、スタンダードプランと先ほど説明した中から選びます。2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

〝認証済アカウント〟で使える機能やサービス①認証済アカウントのバッジ(青色)が付与される

〝認証済アカウント〟には、一定基準の審査を通過したという証の、認証済アカウントのバッジ(青色)が付与されます。トーク画面やプロフィール画面に表示され、公式なアカウントであるという目安でもあるので、ユーザーにも安心感を与えることができます。未承認アカウントだと、灰色のバッジが付与されます。

〝認証済アカウント〟で使える機能やサービス②LINEアプリ内の検索結果に表示される

LINE公式アカウントをユーザーに友だち追加してもらうには、QRコードの読み込みやIDの検索をしてもらう必要があります。ですが、認証済アカウントだと、LINEアプリ内の友だち検索結果に表示させることが可能になります。

〝認証済アカウント〟で使える機能やサービス③店頭などに設置できるポスターデータがダウンロード可能

LINE公式アカウントの友だち追加を販促するポスターデータが、無料でダウンロード可能。店頭に設置することで、来店するユーザーにLINE公式アカウントの告知が可能になります。

未認証アカウントでもポスターデータのダウンロードが可能ですが、ダウンロードできるのはキャラクターの掲載がないデータのみとなっています。

〝認証済アカウント〟で使える機能やサービス④有料ノベルティの購入

三角POPやステッカーなどの有料ノベルティが購入可能。これにより、ユーザーがLINE公式アカウントの案内を目にする機会が増えます。

〝認証済アカウント〟で使える機能やサービス⑤「友だち追加広告」の利用が可能に

トークリストやLINE NEWS、LINE VOOMなど、LINEアプリ上に友だち追加の広告を出すことができます。

〝認証済アカウント〟で使える機能やサービス⑥請求書決済が選択可能になる

有料プランを利用する時、クレジットカード支払いの他に、決済サービス「Paid」を通じた請求書決済が可能になります。

【参考】LINE for Business 認証済アカウントの申し込み方法|特徴や機能、未認証アカウントとの違い

※データは2023年3月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/山田ナナ

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