英語力を上げるには洋書の多読が効果的だ。そこで、おすすめなのが電子書籍リーダーKindleである。 では、どのように英語学習に役立つのか? 5つのポイントをまとめた。
Kindleは、専用の端末だけでなくスマホやタブレットのアプリでも使える
【1】ペーパーバックに比べ持ち運びが便利
洋書といえばペーパーバックが定番だが、重さがあったりページが開きにくかったりと、出先で読む時は少々不便に感じる。複数冊の洋書を持ち歩きたいときは尚更不便だろう。一方、Kindleなら一つの端末に複数冊まとめて入れておけるし基本的に片手で読めるので、通勤中などに気軽に洋書を楽しめる。多読にはこの「洋書を読むハードルの低さ」がかなり重要なのだ。
【2】割安ですぐに洋書を買える
洋書といえば値段が高いイメージがあるが、Kindleならほとんどの本を割安で購入できる。中にはペーパーバックの3分の1から6分の1ほどの値段で買えるものや、無料のものまである。さらにサブスクサービスKindle Unlimitedに加入していれば、大量の洋書を0円で読める。多読をするとなれば、年間でかなりの節約になるだろう。
ペーパーバックだと届くまでに数日かかる本でも、1クリックで購入したらすぐに読めるのも便利だ。金銭的だけではなく時間的にも洋書を読むハードルを下げてくれる。
【3】わからない単語はその場で調べられる
知らない単語に出会ったときも、いちいち辞書を引いたり別のデバイスを立ち上げなくてもその場で単語をなぞるだけで調べられるのが便利だ。辞書は英和だけでなく和英や英英などのオプションもある。
また、Word Wiseという機能をオンにしておけば自動で難しい単語の上に意味を表示してくれる。
一部の英語の本のみを対象とした機能だが、英英で意味を表示してくれるので英語を英語のまま理解しながら素早く読む練習をしたいときに活用できる。
手順:画面上部をタップ>Aaメニュー>その他>Word Wiseをオン>画面右下の「Word Wise」の文字をタップ>表示
※最新のソフトウェアバージョンがインストールされたFireタブレット(第3世代以降)、Kindle電子書籍リーダー(第6世代以降)、Kindle for Androidで利用可能
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