マスクの時のメガネ……曇り止めアイテム以外に対策はある?
曇り止めアイテム以外の対策として、この5つをおぼえてみては? 外出先でも利用できる対策もあるのでぜひとも参考にして下さい。
曇り止めアイテム以外の対策①ティッシュを仕込む
ティッシュを1枚細長くたたみ、鼻に当たる部分の内側にそえてからマスクをつけます。その後、マスクのワイヤーを曲げてよりフィットするように調整しましょう。鼻の周辺にティッシュとマスクが2重にくることで、すき間が減って息が漏れにくくなります。
曇り止めアイテム以外の対策②マスクを重ねる
小さめのマスクをし、さらに自分に合ったサイズのマスクを重ねるという対策もあります。下に小さいマスクがあることにより、漏れた息が分散され、メガネの方に流れる息が減って曇りにくくなります。
ただ、マスクを2つつけた上にメガネをかける場合、2重の紐とフレームで耳が痛くなることもあるので注意しましょう。
曇り止めアイテム以外の対策③マスクを顔にフィットさせる
通常マスクの上部にはワイヤーが入っています。このワイヤーを押えて鼻の形にしっかりそわせることで、ぴったり密着。すき間がなくなって息が漏れにくくなります。
曇り止めアイテム以外の対策④マスクの上を折る
マスクの上部0.5~1cmほどを手前に折り込むという方法もあります。折り返した部分で息で止められ、息が漏れることを軽減します。マスクは蛇腹になっていて上下に広がるので、折り曲げた分は蛇腹を伸ばして調整すると良いでしょう。
また、折り曲げた後はワイヤーを鼻の形に合わせて曲げてフィットさせておくということも大切です。
曇り止めアイテム以外の対策⑤自分に合ったマスクを使う
そもそも、マスクのサイズ自体が自分の顔のサイズに合っていないとメガネが曇ってしまいます。マスク上部のすき間から息が漏れてレンズにあたることが主な原因なので、なるべくすき間を作らないことが大切。
自分に合うマスクの長さは、耳の付け根の上部から、鼻の付け根の1cm部分までの距離を測ることで、自分に合ったサイズの確認ができます。
9~11cm:子ども用サイズ
10.5~12.5cm:小さめサイズ
12~14.5cm:レギュラーサイズ
14cm以上:大きめサイズ
【参考】OWNDAYS|いつも快適な視界でいたい!メガネが曇らないための対策を7つ紹介!
※データは2023年1月下旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ
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