メガネとフレームの間に汚れがたまっていたら気になりますよね。でもお店へ持って行くのは少し面倒……。そんな時、自分でレンズを外す方法をご紹介します。なお、外す際に注意してほしいことがあります。そちらも必ずご覧ください。
目次
自分でできるメガネのレンズの外し方は?
自分でレンズを外す場合は以下の手順を試してみてください。ただし、コツが必要なので、少しでも不安がある場合はメガネ店へ依頼してください。
メガネのレンズの外し方①セルフレーム
セルフレームは枠につなぎ目がないタイプではズレにくく固定されています。ただし、フレームの内側(装着時の顔側)からレンズ上部を一点押すことで外せる場合があります。スクエア型の横長デザインだと、長い辺の方がスムーズに外しやすい傾向にあります。
メガネのレンズの外し方②メタルフレーム
メタルフレームはテンプルの付け根下あたりにあるリムロックと呼ばれるネジを外す場合が多く、比較的簡単です。ネジを外すとメタルフレームが上下に開くようにリムが緩むので、そのすき間からレンズを外せます。
ただし、ネジがとても小さいので紛失しやすく、さらにドライバーを差し込んで力をかけて押し込みながらネジを固定しないとネジ穴を潰すこともあるので、充分に注意してください。
メガネのレンズを外す時の注意点
メガネのレンズは自分でも外すことはできますが、いくつか気をつけていただきたいことがあります。
傷やケガに注意する
自分で外すことでフレームやパーツが割れてしまったり、レンズに傷がついてしまうことがあります。このような状態になってしまうと、自力では修復不可能なので、お店に持ち込んで修理か買い直しになってしまいます。
レンズを外せないフレームも
サングラスや伊達メガネなどに多く見られますが、素材やデザインの関係上、レンズが外せないメガネも多々あります。レンズが外せないメガネの見極めは難しく、無理して外すと元の状態に戻せなくなってしまいます。
ガラスレンズや薄型に注意
視界がクリアになるのがガラスレンズの長所。ですが、プラスチックレンズに比べると割れやすくなっています。なので、ガラスレンズの場合は自分で外そうとはせず、店舗にてお願いした方が無難です。
もしレンズを外したいのならお店で行うのがおすすめ
ご紹介したように、自分でメガネのレンズを外すのは、フレームやパーツが割れたりレンズに傷がついてしまう恐れがあります。また、レンズを外す際、ドライバーでネジ穴がつぶれてしまうこともあります。
大切なメガネが壊れてしまわないように、購入したメガネ店にてお願いするようにしましょう。
【参考】JINS|メガネレンズの外し方!レンズの交換についても解説
※データは2023年2月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ
レンズ代も消費税も込みで2万3100円!DIME×眼鏡市場×田村淳のコラボ眼鏡がついに完成
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