メガネの耳当てがフィットせず痛い時の対処法

メガネの耳当て（テンプル）には、ぴったりフィットしやすい長さや角度があります。なので、もしメガネをかけていて耳が痛くなったら、長さや角度に原因があるかもしれません。

メガネの耳当て（テンプル）が短い、長すぎると耳が痛くなる原因に

テンプルが短すぎるとテンプルの曲がり始めが耳よりも前になり、耳の後ろにくるべき先端部分が耳の上に乗る形に。逆にテンプルが長すぎると、テンプルの曲がり始めが耳より後ろになることがあり、曲がりが耳に沿わず、しっかりと耳で支える形になりません。

このように、テンプルが短すぎたり長すぎたりすると、耳が痛くなる原因になってしまいます。

長さだけではなく角度もチェック

テンプルの長さだけではなく角度もチェックしてみましょう。通常、テンプルの角度は専門の器具で先端部分に熱を加えて、耳介の付け根に沿うように調整します。しかし、先端の曲げ方はゆるやかにも鋭くもできるので、場合によっては顔にフィットしない角度になる可能性もあります。

メガネをかけていて耳が痛いなら耳当て（テンプル）を調整してもらおう

先ほど説明したように、メガネをかけていて耳が痛くなる場合はテンプルに原因があるかもしれません。なので、メガネ店にて全体をチェックしながらフィッテングしてもらいましょう。メガネを購入したお店なら、無料で調整してもらえることが多いので、一度相談してみるのがおすすめです。

自分でメガネの耳当て（テンプル）の調整はできる?

テンプルやモダン部分を手で捻じ曲げられるメガネもあります。ですが、自分で調整してしまうと、別の部分に歪みが生じてしまって耳以外の場所が痛くなる場合があります。また、力を入れすぎてしまうと折れてしまうことも。耳にフィットさせる場合は、自分自身で耳にかけた状態を確認しなければいけなく、自分自身で耳の状態の確認をするのは大変です。

なので、細かい調整をする時は、メガネを購入したお店へ行ってプロへ任せることがおすすめです。

耳が痛くならないメガネに買い替えるのもおすすめ

長くメガネを使っていて買い替えようとしていたなら、耳が痛くなりづらいメガネに買い替えるのも良いでしょう。

【参考】OWNDAYS｜メガネを掛け続けると耳が痛い！合っていない掛かり具合を直そう

超軽量〝ウルテム樹脂〟とラバー素材のモダンで耳への負担を軽減。耳が痛くなりにくいメガネ〝OWNDAYS〟

OWNDAYS「AIR Ultem AU2092T-2A C2」　1万1000円

宇宙船や航空機の部品にも使用されている〝ウルテム樹脂〟により、超軽量、柔軟性、難燃性、耐熱性に優れたフレーム。さらに、モダン部分はラバー素材になっているので、耳への負担やズレ落ちを軽減してくれます。

【参考】OWNDAYS｜AIR Ultem AU2092T-2A C2

頭を包み込む形状のフレームで高いフィット感。耳が痛くなりにくいメガネ〝Zoff〟

「軽くて壊れにくい Zoff SMART HINGELESS ZJ221055_42A1」 1万3300円（税込・セットレンズ代込）

頭を包み込む形状になったフレームの「Zoff SMART HINGELESS」は、フィット感が高く長時間着用して耳やこめかみが痛くなる心配がありません。

また、素材にはスーパーエンジニアリング・プラスチックやβチタンを使用しているので、開閉時の力のかかり方をコントロール。壊れにくいところも魅力的です。

【参考】Zoff｜「軽くて壊れにくい Zoff SMART HINGELESS ZJ221055-42A1」

※データは2023年2月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/山田ナナ

レンズ代も消費税も込みで2万3100円！DIME×眼鏡市場×田村淳のコラボ眼鏡がついに完成

人気タレントの田村淳さんをコラボパートナーに迎え、約1年をかけて開発したコラボ眼鏡が、2023年3月16日より全国の眼鏡市場の実店舗ならびに眼鏡市場オンラインショップにて販売開始となった。

経緯、狙いといったコラボプロジェクトの詳細は同日発売の本誌『DIME5月号』内の特集記事に譲るとして、今回はDIME編集部宛てに届いた完成品を世界最速レビュー！

【参考】https://dime.jp/genre/1559803/