空気清浄機を比較する時のポイント②部屋の広さによって選ぶ
空気清浄機は部屋の広さによって選びましょう。利用する部屋の広さに合った空気清浄機を選ぶには、商品詳細ページに記載されている〝適用床面積〟をチェックします。
利用する部屋の広さ(畳数)×2=効率よく空気をキレイにする畳数(適用床面積)
〝適用床面積〟とは、たばこ5本分の煙に含まれている粒子やガスを、30分で浄化できる部屋の広さを表しています。あくまで目安にはなりますが、この数値が大きいほど空気をキレイにする時間が短くなります。
【参考】コジマネット 空気清浄機の選び方
空気清浄機を比較する時のポイント③集じん方式
空気清浄機によって集じん方式も異なってきます。この集じん方式によって選んでみるのも良いでしょう。
リビングなどの広い部屋におすすめなのは〝機械式(ファン式)〟
機械式(ファン式)とは、ファンで空気を吸い込み、その空気を集じんフィルターや脱臭フィルターに通すことで汚れを取り除く方式です。空気清浄機の多くは機械式(ファン式)を採用しており、集じん能力が高めなので、リビングや広い部屋などにおすすめです。
寝室や赤ちゃんの部屋におすすめなのは〝電気式(イオン式)〟
電気式(イオン式)とは、ファンやフィルターを使わず、高圧放電し帯電させたホコリやチリを電気の力で引き寄せる方式です。消費電力が少なく、運転音が静かなのが特長なので、寝室や赤ちゃんのいる部屋などにおすすめです。
【参考】コジマネット 空気清浄機の選び方
※データは2023年1月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ