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初心者やペット連れにおすすめ!話題のレンタルサービス「MOBI-INN」で行く愛犬とキャンピングカーライフを満喫する旅

2023.03.05

コロナ禍となって以来、今まで以上に脚光を浴びているのがアウトドア、そしてワーケーション。そこで注目されるのが、キャンピングカーだ。国内でもキャンピングカーのショーが頻繁に行われ、来場者も急増しているという。キャンピングカーで家族や仲間、愛犬とアウトドアに出掛け、RVパークやキャンプ場などで過ごすアウトドアライフは、人との接触の少なさからもコロナ禍(コロナ禍後も)にはうってつけであり、またリゾート地まで出かけ、素晴らしい自然の中、キャンピングカーの車内で仕事をこなすワーケーションという仕事と趣味の両立は、実に楽しい体験ではないか。もしかすると、それが可能になるキャンピングカーはライフスタイルを一変させてくれるきっかけになるかもしれない。

しかし、いきなり大きなほうからフルコンバージョン、セミコンバージョン、キャブコンバージョン、バンコンバージョン、軽キャンパーなどがあるキャンピングカーのどれかを購入する・・・というのは勇気がいるというか、ハードルが高い。価格は? 日常の足として乗用車のように使えるのか? コンパクトカーしか運転したことがないのに運転できるのか? 駐車や維持などが普通の乗用車のようにできるのか? などなど。

そこで今、脚光を浴びているのがキャンピングカーのレンタルだ。今回、お借りしたタウンエースベースの「アルトピアーノ」は、2022年10月からサービスを開始した、「暮らすように旅する」をサポートしてくれるバンライフプラットフォーム「MOBI-INN」が提供するもので、現在、2台の「アルトピアーノ」を用意し、1台はペットの乗車もOK。ボディのキャンピングカーらしい専用デザインもなかなかである。

しかも今、最大5日間無料のMOBI-INNモニターキャンペーンを実施中。応募は2023年3月1日から3月31日までで、貸出期間は2023年3月8日から4月14日までとなっている(応募者多数の場合は抽選となる)。その後の一般利用では提携サイト(Carstay)で、まずはゲスト会員登録(初期費用、月額料無料)。登録完了後、バンライフカーを選択、予約するという流れになる。もちろん、トヨタモビリティ東京のレンタルキャンピングカーの詳細情報を、写真と文章で確認できるから安心だ。基本利用料金は24時間平日12000円、土日祝日15000円(予約日数に応じて割引あり)となっている(ペット乗車900円/日)※その他諸経費あり。2023年3月2日時点。なお、貸出はトヨタモビリティ東京本社(JR田町駅東口より徒歩約15分)での貸渡・返却受付が基本。そのほかに『①無償デリバリー地点』(JR田町駅、JR品川駅)、『②有償デリバリー地点』を設定。貸渡・返却日時によっては要望に添えない場合もあるため、詳しくは事前に提携サイト(Carstay)のチャット機能にて要相談してほしい。

レンタルであれば、キャンピングカーとの生活をまず、お試しとして体験するのにお手頃かつ最適であり、なにはともあれ、実際に乗って、使ってみて、その魅力、楽しさを体験・確認すればいい。さっそく、わが家も愛犬のジャックラッセルのララを連れて、「アルトピアーノ」で富士五湖湖畔のキャンプ場に出かけることにした。

ベース車両は4ナンバーの商用車となるトヨタ・タウンエース

まず、キャンピングカー「アルトピアーノ」の概要を紹介したい。ベース車両は4ナンバーの商用車となるトヨタ・タウンエース。ボディサイズは全長4045mm、全幅1665mm、全高1900mm。つまり一般的な5ナンバー乗用車より全長、全幅ともにコンパクト。運転視界が高く最小回転半径4.9m(FF)の小回り性の良さがあり、そして4速ATで乗れ、ナビ、バックモニター、ETC車載器なども付いているから、運転初心者、大型のクルマの運転が苦手な人でも無理なく運転でき、走り出せるというわけだ。エンジンは1.5L直4、97ps、13.7kg-m。WLTCモード燃費は12.0km/Lとなっている。

また、ベース車の室内寸法は室内長2045mm(5名乗車時1255mm)、室内幅1495mm、室内高1300-1305mmと、バンならではの空間の広さがある。インパネや前席は基本的にタウンエースバンと変わるところはないが、前席のシートにはストライプ柄のシートカバーが被せられるとともに、後席はキャンピングカーのシート製造でも有名な製造元WORKVOX社製のキャンパー専用のREVOシートに改装(前後反転、フルフラット化もOK)してあるのだから本格だ。

車内のアレンジとしては、後席をそのまま使う5人乗りの通常モードを基本として、後席を後ろ向きにセットした、車内がリビングダイニングになるダイネットモード、全長2050mmのベッドスペースとなる、真っ平になるベッドモードがある。

車内の装備としては、必要なときにセットできるテーブル、天井LED照明、コーナーテーブル&収納ラック、基本電源ユニット+AC100V/1500Wコンセント用インバーター、窓用4連換気ファン、蛇口を引き出して車外でも使えるシャワー付きシンク(給排水タンク各8L)などを用意。

また、この「アルトピアーノ」には、ウインドー全周を覆ってくれる遮光スクリーン(フロント、リヤ8枚セット)、照明器具なども備わっていた。オプションではあるものの、アウトドアで重宝するチェアの貸し出しもある。ちなみにもう1台のアルトピアーノには18L冷凍・冷蔵庫が装備されているという(シャワー付きシンクとは同スペースに設置する都合、両立はできない)。

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