ついに、マスクレスの日がやってくる、のか。
政府は、マスク着用について3月13日から屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる方針を決定した。通勤時の電車、バスなど混雑する場所ではマスク着用を推奨するとのこと。
しかし、脱マスクに抵抗を感じる人も多い。
株式会社ゼニュム ジャパンがマスク生活における意識調査を実施したところ、54.4%がマスクを取って口元を見られることに心理的な抵抗あると回答。
中には、「肌荒れが気になる」、「マスクを外す事で老けて見えるのではと不安」などフェイスケアに関する悩みを抱える人も多い。
訪れる脱マスク時代を、素敵なフェイスで迎えるべく、『今こそやっておきたい!下半顔のトレーニング』を紹介。いつでも取り入れられるものばかりなので是非参考にして欲しい。
いますぐできる下半顔トレーニング
■舌の筋トレ 「舌回しトレーニング」
表情筋のたるみの原因とも言われる「落ち舌」改善に役立つトレーニング。黙っている時に舌先の位置が下あごの歯列の内側についている場合、舌の筋肉が衰えている証拠だという。
Step1:舌の歯の表を1本1本触る。上の歯→下の歯、あるいは下の歯上→上の歯でも。
Step2:8周したら今度は歯の裏へ。こちらも、下で1本1本触っていく。8秒ほどの休憩をはさんでこのサイクルを4回繰り返す。週に2回行なう。
■顔のコリを解消 「小顔ほぐし」
落ち舌で口がポカンと開いてしまう口呼吸の人や、片側の歯ばかりでかむクセのある人は顔の筋肉が凝り固まっている可能性が。その場合、鎖骨下から唾液腺へのスポットにアプローチする手技でケアしよう。
・鎖骨下のリンパ節ほぐし
まずは、リンパ液の流れを改善するため、鎖骨下にある大きなリンパ節を指し、手でほぐす。片手を軽く握り、指の関節部分を鎖骨下にあて、内から外側に向かってぐっと押し出すようにほぐす。左右各10往復する。
・首のコリほぐし
太いリンパ管や大きなリンパ節が集中している首。ここの筋肉がコリ固まると、首から上に流れるリンパ液の流れが滞ってしまう。その改善には、頭を前に倒し、首の後ろを触って一番出っ張っている骨を確認。ここが「首のコリほぐしの要」になるという。
次にフェイスタオルを用意。仰向けになって後頭部全体をフェイスタオルで覆い、タオルの先を持って首の骨を軽く揺らす。1回5秒で3セット行なう。
〇詳細記事:歯科医が伝授!長いマスク生活で緩みきった口元を改善する「小顔音読」メソッド
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