「体のしんどさ」、どうやって解消してますか?
日々の労働によって少なからず蓄積する疲労。皆さんは、この疲労のケアにしっかりと目を向けているだろうか。
現代社会には、朝早くから起きて通勤し、日が暮れるまで働いてから帰宅し、いそいそとお風呂に入ったり夕食を作ったり、あくせく動くことを余儀なくされている社会人が結構多い。
そういった方は慢性的な寝不足気味にもなるもので、土日ともなればいつもより長い時間睡眠を摂るなどして、体を労わる努力が必要になる。
が、まだそれだけではなかなか体の疲れは取れないものだ。
一方で昨今は、全国各地に体のケアをしてくれるリラクゼーションサロンが林立している。
こういった施設を利用することで、より効果的に疲れを取ることも可能になる。
……そうは言っても「リラクゼーションサロンってまだ利用したことがない」という方や「体がどの程度SOSを出したら頼るべきなのかの基準がよく分からない」という方も多いはず。
そこで今回は、株式会社ヴィラが全国にチェーン店舗を展開しているアジアンリラクゼーションヴィラの中の一店舗。アジアンリラクゼーションヴィラ大阪生野店のセラピスト、草野さんに色々と素朴な質問をさせていただいた。
体のあちこちが悲鳴を上げているけれど、なんとなくリラクゼーションサロンを敷居が高い施設と感じて敬遠している方は、ぜひこちらの記事を読んでいただければさいわいである。
「疲れた」と実感したら、気軽に来店して施術を受けてみよう!
松本 私事ですが以前、背中が痛むようになってしまい、勇気を出して近所の整体サロンに出向いたところ「そのぐらいの痛みで来るのは時期尚早ですよ」と笑われてしまいました。
リラクゼーションを提供するサービスはかなり普及していますが、一方でその存在を認識しつつも「自分がどれほど体のケアや施術が必要な体の状態なのか分からない」という方も多いと思います。
具体的に「こういう場合はセラピーを受けたほうがいい」という目安みたいなものがあったら、教えていただけますでしょうか?
草野さん「体が疲れたな、だるいな」と感じたらいつでも来ていただいて大丈夫です。
施術を受ける目安ですが、体に自覚症状が出てくる前に周期を決めて受けに行くのが一番です。
お体の状態は自分では気が付きにくく、特に働き盛りの男性は普段から気を張っているのか施術を受けて初めて自分の疲れに気がつく方もいます。
まずは、お近くのサロンで施術を受けてみて担当セラピストにおすすめの来店頻度を聞いて、定期的に体のお手入れをするのがおすすめです。
国際的な資格を有したセラピストの施術が受けられるのは、施術を受ける側にとっては安心材料では?
松本 生野店のウェブサイトを拝見しましたところ、INFA国際ライセンスを取得している旨が、草野さんのプロフォールにて掲示されておりました。
このライセンスについて、簡単にご説明をいただいてもよろしいでしょうか?
草野さん 国際エステティック連盟(INFA)が認定するエステティシャンの国際ライセンスです。海外、特にヨーロッパでは権威ある資格として有名です。
わたしは日本で資格を取ったのでINFAスクールに通い、解剖生理学からフェイシャルやボディーの実技などのカリキュラムを学び国際試験に合格して取得しました。
今ではエステとは違うリラクゼーションサロンでお客様のお身体を触っていますが、骨や筋肉の仕組みなど体系的に学ぶことでどこの筋肉を触ればより解れるのか、など施術の様々なシーンでINFAでの知識が役に立っていると感じます。
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