夕方に滑り込みショッピング
日が傾き始めた午後4時。陽が暮れる前に立ち寄っておきたい場所があります。
スマホホルダーの操作ももう慣れたもの。グローブのまま、地図アプリを操作してセットです!
向かったのはバイク用品店のナップス浜松店。帰宅ラッシュ前ギリギリの時間、滑り込みで訪問することができました。
見事、欲しかったクロスカブのオイルフィルターをゲットです!
ナップス浜松店は、このあたりでは比較的大きい店舗。品揃えが抜群なので、ブーツやウェアなどもチェックさせてもらいました。春夏のウェアは涼しげで、色やデザインも鮮やかで明るい気分になります。
ちなみに映画『ゆるキャン△』の舞台にもなっているそうで、昨年はコラボキャンペーンもしていたんですって!
お買い物が完了したら本日の目的はすべて達成です。地図アプリに自宅までのルートを入力して、最後まで気を付けて帰りましょう!
スマホホルダーのお気に入りポイント
ツーリング全体を通して、スマホホルダーエクストラは驚きの活躍でした。
使ってみて感じた一番のメリットは、スピーディーに道をチェックできること。なによりグローブを付けたまま一瞬で着脱してスマホを操作できるのは、想像以上に手間が省けて嬉しいポイントでした。
ポーチタイプのスマホホルダー(スマホをポーチに入れた状態でホールドするタイプ)と比較すると、スピード感や手間の少なさは段違い。断然スマホホルダーエクストラの方が優れています。
ちょっとした寄り道、迷ってしまった時、街中のややこしいルートなど、パッと停まってササッと地図をチェックできるだけでこんなにツーリングがスムーズになるんですね…!
また、事前に心配していたスマホの落下も起きず、むしろ安定性はほぼ完ぺき。
短距離であれば、未舗装路を走るテストもクリアできたほどでした。(ただし揺れがかなり激しく、スマホホルダー・スマホともに故障の可能性は否定できません。また長距離使用での保証ができないため、舗装路だけでの使用をおすすめします)
もちろんメリットばかりではなく、長期的に見れば劣化で故障したり、雨天時にスマホが濡れたりといったデメリットが考えられます。
トラブルなくツーリングを楽しむためには、走り始める前にスマホホルダーと天気のチェックをするという基礎的なことが大切なのかもしれません。
さて、明日はどこへ行こうかな?
愛車とスマホホルダーエクストラさえあれば、全国どこでも走りに行けちゃうような気がします。
皆さんもバイクや自転車に取り付けて、フットワーク軽くお出かけしてみてくださいね!
<編集部注>
※光学式手ぶれ補正機構がついたスマートフォン(iPhoneなど)は、バイク走行中の振動によってカメラに不具合が出る可能性があるため使用をおすすめしません。
※自転車及びバイクの走行中に、スマホを操作したりスマホ画面を注視したりすることは、道路交通法違反となります。走行中は、絶対に当ホルダーおよび取り付けたスマホに触れず、必ず安全な場所に停車してから操作や着脱をしてください。
※当ホルダーからの脱落・落下によるスマホの破損については責任を負いかねます。スマホ装着時に必ず、ご自身の責任でしっかりと設置・装着・確認を行ってからご使用ください。
文/高木はるか
アウトドア系ライター。つよく、しぶとく、たくましくをモットーにバイクとキャンプしてます。 愛車はversys650、クロスカブ110、スーパーカブ90。
高木はるかの記事は下記のサイトから
https://riding-camping-haruka.com
編集/inox.