寒い外から温かい室内へ入ったり、温かい料理を食べたりすると曇ってしまうメガネ……。メガネが曇るのはどうしても気になってしまいます。快適な毎日を過ごすため、曇らないようにする対策をご紹介します。
目次
メガネが曇る原因は?
マスク着用時のメガネが曇ってしまうのは、結露が原因です。結露は、暖かく湿った空気が冷やされ、空気中の水蒸気が水滴になることで発生します。水蒸気をたっぷり含んでいる暖かい息がマスクのすき間から漏れ、レンズの表面で結露が発生することでメガネが曇ります。
ほかにも、温かい料理を食べたり、満員電車に乗ったりするとメガネが曇ることもあります。これは、温度差や湿気が多くなり発生した結露です。
メガネが曇らないための対策①曇り止めクロスやスプレーなどのアイテムを使う
メガネの曇り止めクロスやスプレーは外出前に対策できるだけではなく、コンパクトなサイズ感なので外出時に曇りが気になった時にサッと使用できます。
繰り返し使えるタイプは経済的。おすすめメガネの曇り止めアイテム〝くもり止めレンズ専用メガネクロス〟
OWNDAYS「くもり止めクロス」 990円
クロスに曇り止め成分が含まれているので、拭くだけで曇り止め効果を発揮。繰り返し使えるタイプで、曇り止め効果がなくなった後は、メガネ拭きとして使用可能です。
スリムなデザインは持ち運びに便利。おすすめメガネの曇り止めアイテム〝フォグストップスプレー〟
サイモン「フォグストップスプレー」 オープン価格(実勢価格800円)
コンパクトでスリムなサイズ感で持ち運びに便利なだけではなく、メガネ約200本分使えます。メガネの曇り止めスプレーに見えない見た目は、デスクの上に置いていてもスタイリッシュなデザインです。
マスクとクロスが一緒に収納できる。おすすめメガネの曇り止めアイテム〝フォグストップ缶フォー・マスク〟
サイモン「フォグストップ缶フォー・マスク」オープン価格(実勢価格約1200円)
約300回使える曇り止めクロスとマスクケースが一つになっています。食事中などにマスクを外した時に収納できるので、マスクが汚れたり無くなってしまう心配がありません。
メガネが曇らないための対策②曇り止め加工がされたレンズにする
メガネをちょうど買い替えるタイミングなら、曇り止め加工がされたレンズのメガネを購入するのも良いでしょう。
JINSの曇り止め加工レンズ
追加料金5500円で曇り止め加工がされたレンズに変更可能。吸水性ウレタン樹脂層で、水分を吸収させることで水分の結露を防ぎます。曇り止め効果の高い防曇コートです。曇り止め効果だけではなく、紫外線が99%以上カットしてくれます。
【参考】JINS くもり止めレンズ
OWNDAYSの曇り止め加工レンズ
OWNDAYSでは+5500円で曇り止め加工がされたレンズにできます。表面に特殊なコーティングが施されており、従来の水分を〝はじく〟撥水コートとは真逆の性能で、水分をレンズの表面に〝なじませ〟膜状化することでレンズのくもりを抑えています。
また、付属の専用メガネ拭きでメンテナンスすることでさらに曇り止め効果が持続します。
※データは2022年12月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ
レンズ代も消費税も込みで2万3100円!DIME×眼鏡市場×田村淳のコラボ眼鏡がついに完成
人気タレントの田村淳さんをコラボパートナーに迎え、約1年をかけて開発したコラボ眼鏡が、2023年3月16日より全国の眼鏡市場の実店舗ならびに眼鏡市場オンラインショップにて販売開始となった。
経緯、狙いといったコラボプロジェクトの詳細は同日発売の本誌『DIME5月号』内の特集記事に譲るとして、今回はDIME編集部宛てに届いた完成品を世界最速レビュー!