小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

もうイライラしない!覚えておくと得するWordの裏ワザ5選

2023.03.02

業務で頻度高くMicrosoft Word(以下、ワード)を使っていると、時々、イラっとしてしまうことはないだろうか。「こうしたいのに、うまくいかない」「これがこうなれば完璧なのに」など、後一歩のところで思い通りにならないことはよくあるものだ。

そこで今回は、知っておくとストレスにならない小技を5つ紹介する。

今回、バージョンは「Word 2016」にて解説する。

1.書式設定だけコピー&ペーストする

案内状や報告書などを作るとき、いくつかの見出しを用いるのが一般的。その見出しに装飾して整えることもあるだろう。そんなときには、複数の見出しに同じ装飾を施したいが、いちいち見出しをつくるごとに同じ装飾を施すのは面倒だ。

そんなときには、見出しの装飾だけコピー&ペースト(以下、コピペ)できれば楽。そこで使えるのが書式設定だけコピペする方法だ。

●やり方

1.ショートカットキーを使う方法

次のキーボードのショートカットキーだけでできる。

[Ctrl]+[Shift]+[C]書式設定のみをコピーする
[Ctrl]+[Shift]+[V]書式設定のみを貼り付ける

以下は、「1.日時」の書式設定だけを「2.場所」の見出しにコピー&ペーストした結果。

2.指定のボタンで実行する方法

ボタンをクリックして実行することもできる。リボンのホームタブ内にある【クリップボード】グループにある【書式のコピー/貼り付け】というボタンを押すと、書式設定のみコピー&ペーストが可能だ。

以下は、「1.日時」の書式設定だけを「3.式次第」の見出しにコピー&ペーストした結果。

2.文字だけに下線を引く方法

案内状などをワードで作るとき、開催日時や申し込み締切日時などを強調したいことがある。そんなときには、文字に下線を引くことで注意を引くことがあるだろう。ツールバーの【下線】ボタンを押して文字に下線を付けてみたら、思うようにいかずにイラッとするかもしれない。なぜなら、文字にだけ下線をつけ、空白部分には下線を引きたくないケースもあるためだ。

文字にだけ下線を付ける方法がある。

●やり方

文字列だけに下線を引くときは、ショートカットを使用すると簡単だ。

まず下線を引きたい部分を範囲選択し、[Ctrl]+[Shift]+[W]キーを押す。すると、文字の部分だけに下線が引かれる。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年12月16日(月) 発売

DIME最新号は、「大谷翔平研究!」。今年を象徴するDIMEトレンド大賞の発表や、Aぇ!group、こっちのけんと他豪華インタビューも満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。