魔法びんのグローバル企業であるサーモスは、スポーツシーンでの利用に適した「サーモス 真空断熱スポーツボトル(FJR-500/720/1000)」と「サーモス 真空断熱スポーツジャグ(FJQ-2000/2500/3000)」を2月21日より発売を開始する。希望小売価格はいずれもオープン価格。
サーモス 真空断熱スポーツボトル〜年齢問わず使いやすいデザインとカラーに一新
『サーモス 真空断熱スポーツボトル(FJRシリーズ)』は、スポーツシーンでの使用に合わせて開発された、軽量・コンパクトモデルのスポーツボトルだ。
今回のリニューアルでは、性別・年齢を問わず、より幅広い層が使えるようにデザインとカラーを一新。デザイン面では、ボトルの底を衝撃から守るシリコーン製のソコカバーと握りやすさを向上させるボディリング(FJR-1000のみ)が、よりスタイリッシュなデザインに変更された。
カラーは、落ち着いたネイビーを基調とした幅広い年代で使用できる「ミッドナイトブルー」、そして男女ともに使いやすい「ターコイズ」の2色をラインアップしている。
機能面ではワンタッチ・オープンで使いやすく、ロックリングも装備。ステンレス製魔法びん構造なので、長時間冷たさをキープできまる。
また様々な使用シーンに対応できるよう、3つの容量(0.5/0.72/1.0L)がラインアップされた。
製品ラインアップ
『サーモス 真空断熱スポーツボトル(FJR-500/720/1000)』 仕様一覧
サーモス 真空断熱スポーツジャグ〜支えやすく、飲みやすい「ラク持ちハンドル」搭載
『サーモス 真空断熱スポーツジャグ(FJQシリーズ)』は、新構造「ラク持ちハンドル」の搭載により、大容量ながら支えやすく、飲みやすさを向上させたスポーツジャグだ。
「ラク持ちハンドル」では、ハンドルの段差に指をかけ、両手でしっかりと握って本体を支えられる構造により、水分補給時の負担を軽減。また、片手でハンドルを握りながら、もう片方の手で底部を支えるなど、利用者の好みに応じて様々な持ち方に対応した設計となっている。
スポーツシーンに適した温度で水分補給ができるよう、大きな氷が入るワイドな口径を採用。ステンレス製魔法びん構造で冷たさをキープする。
ワンタッチ・オープンで使いやすく、キャップユニットはロックリング付きであるため、内容物が漏れず、砂ぼこりも防ぐ。また小さな子どもでも引きずらないで持ち運びができるよう、既存品と比べてハンドルを短くした。
大容量のスポーツジャグは、スポーツシーンにおいて幅広い年代層に使用されており、同社によれば中には小学校低学年も含まれるという。
しかし、水分補給の際その重さを支えきれないことから、当社の想定とは異なる持ち方(飲み方)をしている子どももいたという。
そこで同社ではデザイン性を維持しながら、小学校低学年でも使いやすいハンドル形状を模索。新構造「ラク持ちハンドル」を開発した。
製品ラインアップ
『サーモス 真空断熱スポーツジャグ(FJQ-2000/2500/3000)』 仕様一覧
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構成/清水眞希