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iPhoneのイヤホンからの音漏れを防ぐヒント

2023.02.06PR

電車の中などで、ほかの人のイヤホンから出る音漏れが気になった経験はありませんか? わずかな音でも、音が漏れていると気になるものです。

そんな経験から「自分のイヤホンも音漏れしているのでは?」と心配になることがあるかもしれません。そこでこの記事では、iPhoneで音楽を聴くときの音漏れの程度や、音漏れしにくいイヤホンなどをご紹介します。

iPhoneのイヤホンはなぜ音が漏れしやすいの?

iPhoneを使っていると音漏れしやすいと言われることがあります。しかし、それはiPhoneの問題ではなく、Appleの純正イヤホンの形状によるものかもしれません。

有線タイプのイヤホンであるEarPodsは、現在でもApple Storeでアクセサリとして販売されている、iPhoneの純正イヤホンです。また、ワイヤレスタイプのAir Podsを使っている人も多いのではないでしょうか。

EarPodsやAirPodsは、耳穴を防ぐ耳栓のような形をしている密閉型カナル式と違い、耳の穴に乗せるようにして使うインナーイヤータイプです。耳穴を塞がないため、どうしても音漏れは生じやすくなります。そのため、iPhoneの純正イヤホンを使う場合、多少の音漏れは避けられないと言われるゆえんかもしれません。

AirPods Proの第2世代は、シリコン製のイヤーチップを装着することにより、耳穴にフィットしやすくなっており、先述したインナーイヤータイプよりは音漏れがしにくくなっています。ただし、通気口があるので全く音漏れしないというわけではありません。

【参考】徹底検証!ノイキャンの圧倒的な性能向上に驚いた新型「AirPods Pro」

iPhoneでイヤホンから音漏れしない音量はどれくらい?

音漏れをしない音量は、イヤホンの形状や性能によって異なります。そのため、音量だけで判断することは難しいでしょう。耳にしっかりフィットするカナル式のイヤホンを使えば音漏れはかなり防げるので、音漏れが気になる人はカナル式のイヤホンを使うのがおすすめです。

イヤホンをつけた状態で家族などに音漏れの有無を確認してもらい、音漏れしない音量を確認しておくと、外でも安心して使えます。

AirPodsで音漏れしない音量はどれくらい?

AirPodsも耳穴に密閉するつくりにはなっていないため、多少の音漏れはしかたないといえます。音漏れの具合は耳の形状や流す音楽によっても異なるので、どれくらい音漏れをしているか家族や友人に確認してもらい、音漏れしない音量をあらかじめチェックしておくといいでしょう。

AirPods Proの場合は、アクティブノイズキャンセリング機能により、小さめの音量でも聞き取りやすくなっています。耳穴にフィットしやすいカナル型だからという理由ももちろんありますが、大きなボリュームで音を流す必要がないため、音漏れがしにくくなっています。「音漏れが気になるけれど、AirPodsシリーズを使いたい」という方は、AirPods Proのノイズキャンセリング機能を活用するといいでしょう。外部音取り込みモードを使用すれば、周りの音が聞こえなくて危険ということもありません。

iPhoneで使いたい、音漏れしにくいイヤホンを紹介

ここからは、iPhoneで使う際に音漏れしにくいイヤホンを4点ご紹介します。どれもiPhoneで使いやすいワイヤレスイヤホンばかりを集めました。

世界最高レベルのノイズキャンセリング機能を搭載した「Bose QuietComfort Earbuds II」

イヤホンやヘッドホンでは絶大な人気を誇る、Boseのワイヤレスイヤホンです。世界最高レベルのアクティブノイズキャンセル技術を搭載。耳の穴の形状を分析して、耳の中の反響音などから耳の形に合わせてパフォーマンスを最適化するパーソナライズ機能も秀逸です。

3種類のサイズのイヤーチップ (S / M / L) とスタビリティバンド (1 / 2 / 3) が付属しています。それらを組み合わせて、自分の耳穴にベストフィットする環境を作り出せます。

【参考】Bose|Bose QuietComfort Earbuds II

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ストリーミング動画もハイレゾ級の音質で聞ける「ソニーWI-1000XM2」

使い勝手の良いネック型ワイヤレスイヤホン。軽量で装着性もよく、専用ケースに入れて持ち運びもラクラクです。

高いノイズキャンセリング機能に加えて、ハイレゾ音源をハイレゾ級の音質で聞けるのはもちろん、ストリーミングや動画の音もハイレゾ級の高音質で再生します。

【参考】SONY

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9種類のサイズのイヤーチップが付属していて、耳にしっかりフィットする「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」

音漏れ防止に大切なフィット感をアップするために、9種類のサイズのイヤーチップが付属したワイヤレスイヤホンです。

Anker独自のウルトラノイズキャンセリングで、騒がしい場所でもクリアな音を実現します。

【参考】Anker|Soundcore Liberty Air 2 Pro

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イヤーアダプターとイヤーフィンで革命的な装着感を実現した「SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3」

ドイツの音響機器メーカー、SENNHEISER(ゼンハイザー)の人気モデル。周囲の騒音レベルに合わせて、ノイズキャンセルの度合いを自動的に調整してくれます。外音取り込みモードもあるので、イヤホンをしたまま必要な音を聞き取れます。

4サイズのイヤーアダプターに加えて、3サイズのイヤーフィンが同梱されており、耳にしっかりフィットするワイヤレスイヤホンです。

【参考】SENNHEISER

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テレワークでも使える!iPhone用、Bluetooth5.2、便利なスマホ用イヤホンマイクおすすめ12選

音漏れは、カナル式イヤホンかノイズキャンセリングで軽減できる

音漏れの主な原因は、耳がイヤホンで密閉されていないことによってわずかな隙間から音が漏れることです。耳穴を密閉するカナル式イヤホンを使用することで音漏れを軽減できますが、ノイズキャンセリングを使って、ボリュームを下げるのもおすすめです。これらの方法なら、iPhoneを使っていても音漏れを減らせるでしょう。

※データは2023年1月初旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/ねこリセット

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