小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

自由ヶ丘から世界にお茶の魅力を発信!3種のお茶を飲み比べできる「THREE TEA CAFE」

2023.02.05

■茂木雅世のお茶でchill out!

緑茶、紅茶、青茶(烏龍茶)、ハーブティー。様々な種類のお茶をボーダレスに楽しみながらその違いを体験したり、好きな味わいを見つけることが出来る場所が注目を集めています。

日本のお茶だけでなく、世界各地のお茶にも出会うことが出来るお店となると、まだまだその数は限られていますが、枠にとらわれず、自由にお茶を楽しみたいと考える人が増えていることからも、ますます需要が高まっていきそうな予感。

東京・自由が丘に2022年11月にオープンしたTHREE TEA CAFEもそんな多種多様なお茶と出会えるスポットの1つ。その名前の通り、3種のお茶を飲み比べることで、お茶の楽しさや魅力を体験することが出来るお店です。

産地へとすぐに足を運べることもあって、以前の私は主に日本で作られた緑茶をディグっていましたが、ここ最近は枠にとらわれず偶然のお茶との出会いを楽しみたいという気持ちが高まり中。人生を変える一杯に出会えることを期待しながら、お店へと足を運んでみました。

新たな気づきや発見があるテイスティングフライトを体験

お店で飲めるお茶の種類は35種以上。オーセンティック&ボーダレスをテーマにお茶のプロである茶師がセレクトした発酵度や産地の違うお茶の名前がずらりと並びます。

中には、熱した砂を使って、茶葉に熱を加える “砂炒りほうじ茶”や干し草や豆乳を彷彿とさせる味わいという中国・福建省の弱発酵の白茶“白牡丹茶”など今まで口にしたことがないようなお茶もちらほら。
それぞれのお茶に合わせた茶器でお茶を淹れる体験もしてほしいという細かなお店のこだわりもまた、お茶ラバーの心をくすぐります。

なかなか出会えない珍しいお茶を深~く味わい尽くすのもツウな愉しみ方ですが、やっぱり体験してみたいのは、お店でも人気だという3種のお茶がプレートに乗ってやってくる「テイスティングフライト」。

「発酵度の違う世界の茶葉飲み比べ」や「世界の紅茶飲み比べ」など好きなタイプのお茶をセレクトして飲み比べを楽しむことができるので、お茶に対する価値観の幅をグイッと広げてくれそうです。

普段、不発酵としてカテゴライズされる緑茶を飲むことが多いこともあって、この日頼んだのは、親しみのある日本の緑茶と違いが気になる台湾の緑茶、インド・ダージリン地方で作られた茶葉を半発酵させたという烏龍茶の3種を1度に楽しむことができる「発酵度の浅い世界の茶葉飲み比べ」のセット。

茶漉しとカップが一体になったカジュアルな茶器で頂くというのも、また新鮮な体験です。
同じ緑茶でも、日本のものと台湾のものでは、まとう色合いが異なっており、その違いを確かめる時間はまさに旅のよう。初めて口にしたダージリン烏龍茶には、新たな興味の扉をパカリと開けてもらったような気がしました。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。