大人でも立ち入って全然OK!気兼ねなく遊具で楽しめるプレイスポット…それが公園!
突然だが、みなさんは公園でしっかり遊んでいるだろうか!
筆者は元々公園大好き人間なので、トランポリンが設置してあれば飛び跳ねるし、ジャングルジムがあればとりあえず登るし、鉄棒があればひとまず逆上がりに挑戦している。
最近はシニア世代の筋トレに役立つような健康器具も多く設置されているため、老若男女が使っても楽しい公園というのは増えてきた(一方で昭和の時代にはよく見かけた球形遊具などは子供たちが怪我をしないために、相当数が既に撤去されている)。
つまり公園は、大人でも楽しめるスペースなのだ。
しかも2020年4月以降は、多くの公園が改正健康増進法によって実質的に禁煙となり、灰皿も撤去されている。
煙草嫌いな人にとっては、副流煙に悩まされることなく健康的でのびのびと体を動かすことが可能な環境が、現在の公園なのである。
今回はこの公園をもっともっと楽しむために、各地の懸垂ができる公園のリスト。その名も「懸垂のできる公園リスト」を管理・公開している、公園の鉄棒さんに、どういった公園が私たちにオススメなのか。
そして大人でも公園を楽しむためのポイントとはどこにあるのか。
この点についてインタビューを敢行した。
「正直、公園で遊んでみたいけど大人だからなかなか遊具を1人で楽しむ勇気がない…」という方にはぜひチェックしていただきたい。
そして読み終わったらすぐ公園にダッシュで向かってもらいたい!
現在、公園は実に多くの世代の人たちの憩いの場になっている
松本 少し前までは子供たちが使うにはやや危険な遊具も多かったところですが、近年は大人が利用できる遊具が設置されている公園が多く目に入るようになっております。
公園の鉄棒さまが更新中の「懸垂のできる公園リスト」を拝見させていただいても、そういった公園が多いことが理解できるところです。
私は見識が浅いもので、どうしても公園については「基本的に子供が使う施設」という認識のままアップデートされていないのですが、現在は大人も利用するのが当たり前になっているのでしょうか?
公園の鉄棒さん 巡っている範囲で見る限りは公園の利用者の年齢層は、特に広い公園だと様々だと思います。
親子連れだったりシニアだったり若い人同士ということもあるので。
健康遊具に関して言うと、「大人用」と表記されていたりするのもあってか、子供が使っていることは比較的少なくて、シニアの利用が多いと思います。
社会人ぐらいの年齢層で本格的にトレーニングしている人もたまに見かけます。
よく聞くケースとしては「子供を遊びに連れていくついでに運動をしていく」というもの。
若い人も「これどうやって使うんだ?」などと言いながら使っているのもよく見かけますね。