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19分でフル充電!2億画素カメラを搭載したXiaomiの最強スマホ「12T Pro」の実力

2023.01.12

スマートフォンやウエアラブル製品を展開するXiaomi(シャオミ)は、2019年12月の日本市場参入から3年で、コスパに優れた製品を多く発売し、徐々に日本国内でも知名度を伸ばしています。

そんなXiaomiは、2022年12月16日より、19分でフル充電が可能な「Xiaomi 12T Pro」を発売開始。通信キャリアとしてはソフトバンクの独占販売となっており、そのほか一部の家電量販店やMVNO、Xiaomi公式ストアで取り扱い中。Xiaomiとしては、日本の通信キャリアから発売する初めてのハイエンドスマートフォンとなりました。

ソフトバンクでは、Xiaomi 12T Proの発売とともに、20分以内に端末のフル充電ができる“神ジューデン”を新しい製品コンセプトとして掲げ、今後も充電速度に優れたスマートフォンの展開を予告。Xiaomi 12T Proは、今後のスマートフォンに対する布石ともいえる存在かもしれません。

本記事では、120Wの急速充電や約2億画素のアウトカメラ、高処理能力といった魅力が詰まったXiaomi 12T Proを実際に試しながら、使用感や操作性をご紹介します。

6.7インチ大画面ディスプレイは1.5K解像度に対応! 握りやすいボディも魅力

Xiaomi 12T Proのディスプレイサイズは6.7インチの大画面となっており、有機EL素材を採用、解像度は1.5K(2712×1220)に対応しています。高性能カメラを搭載したハイエンドスマートフォンであるだけに、写真や動画を多く撮影したり、アプリゲームを頻繁にプレイするといった使い方が想定されるため、解像度の高いディスプレイを搭載しているのは重要なポイント。縦横比率は20:9と、若干縦に長いデザインを採用しており、湾曲のない、フラットディスプレイとなっているため、誤操作が少ないのも魅力です。

湾曲のないフラットディスプレイを採用

リフレッシュレート(1秒間に画面が書き換わる回数)は、近年のハイエンドスマートフォンらしく最大120Hzに対応。バッテリーの消耗を抑えるために、60Hzに設定できますが、AQUOS R7やGalaxy S22 Ultraのように、下限を1Hzまで下げることはできません。

背面には光沢のある素材が使われており、指紋の付着が若干気になるものの、高級感のあるデザインとなっています。背面の左右が湾曲したデザインになっているため、手にしっかりと馴染むのが特徴。大画面ディスプレイに伴い、本体サイズは163mm×76mm×8.8mm、質量205gと大きく重い筐体ですが、数字以上に持ちやすく感じています。

ボタン類は右側面に集約

5000mAhの大容量バッテリーを19分で充電できるって本当?

Xiaomi 12T Pro最大の特徴は、冒頭でも紹介した、19分で満タン(2%から100%へ充電)になる充電速度でしょう。5000mAhの大容量バッテリーを搭載していながら、120Wの急速充電に対応することで、朝の準備時間やお昼休憩といった隙間時間にサッと充電すれば、バッテリーをフル充電できるのは魅力的。

120WのACアダプタ、対応ケーブルが同梱されるのも特徴

充電開始

公表値となる19分時点では88%まで充電

22分でフル充電

筆者の自宅で、購入時に同梱されるACアダプタ、ケーブルを使って試したところ、バッテリー0%から100%になるまでの所要時間は約22分。環境によって充電速度は左右されるため、19分でフル充電とはいきませんでしたが、それでも高速な充電です。

5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため電池持ちは十分、加えて急速充電が可能となっているため、実用性は抜群です。また、ソフトバンクから購入する場合、購入から24か月以内であれば、無償でバッテリーの交換を行ってくれるサービスも用意されているため、長く同じスマートフォンを使いたいという人にもおすすめです。

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