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【カブガールが行く】カブガールたちの2022年を振り返る

2022.12.30

あっという間に1年が過ぎ、もうすぐ2023年を迎えようとしています。皆さま、2022年も【カブガールが行く】を読んでくださってありがとうございました!

今回の記事では4人の女性カブライダーと、筆者・高木はるかの5人でこの1年間を振り返ってみました。同じカブ乗りでも、それぞれにまったく違ったストーリーや目標があってビックリです…!

皆さまの2022年はどんな1年でしたか?そして、2023年はなにを目指しますか??

4人のカブガールに聞いてみました!

お話をうかがったのは、以前レポートをお送りしたカフェカブミーティングin青山にてインタビューをさせていただいた4人の女性カブライダーたち。

あれから2カ月がたち、皆さんさらにパワーアップされているようです!

■おばはんとカブさん(Twitter)&スーパーカブ110

2022年はカブが故障してしまい、ツーリングに行けない時期もありました。そんな中で思い出に残っているのが、5月と10月に開催された奈良カブミーティングに参加したことです。

不思議なことに、過ぎてみればトラブルもいい思い出になっているんです。両方とも自宅の埼玉からツーリングを兼ねて行ったため、仕事終わりの夜中に出発して走り続けました。

雨が降った5月は、走行中も現地に着いてからも大変でしたが、たくさんの参加者と交流ができて楽しかったです。

10月は天気こそよかったのですが、帰り道に赤木川(三重県熊野市)へチェアリングをしに行ったときにトラブルが。ハンドルカバーがアクセルに引っかかって暴走してしまい、河原でスタックしてしまったのです。駆けつけてくれたJAFの方と一緒に手作業で石を避け、脱出をすることができました。どうなるかと思ったけど、故障もケガもなく帰れた今となってはいい思い出です!写真はJAFを待ちながらお茶をした時のものです。

2023年は船旅と島旅をしたいです。バイクで行ける日本4端を目指したくて、まずは与那国島と波照間島を検討中。愛車を持っていくのはハードルが高そうなのですが、いろいろ調べて実現できればと思っています。道中で御船印(御朱印の船バージョン)も集められたらうれしいです!

■ぴりなさん&スーパーカブC125(Twitter Instagram YouTube

2022年の一番の思い出は、ずっと行ってみたかったふもとっぱらキャンプ場にカブで行ったことです!

だいぶあったかくなってきたから軽装で大丈夫だろうと油断していたら、標高が高く夜は寝られないほど寒かったことです(笑)

いい思い出としては、キャンプ場で売っていた砂肝の焼き鳥を焚き火台で焼いて食べたのがとても美味しかったです!調味料持ってなかったので、鶏そのものの風味を味わいました…笑

2023年にやってみたいことは、去年も言っていてまだ達成できていないのですが…カブで東北に行ってみたいです!今まで関東から西日本を中心に25都府県に行ったので(通過しただけのところもありますが…)来年はもっと数を増やしたいですね!

バイクから少し話が逸れますが…通訳案内士という観光ガイドの資格を取りたいと思って勉強していて、その試験に合格するためには日本の地理や歴史といった知識が必要なんです。座学で勉強もしつつ、実際に学んだ場所をカブで訪れることができたら最高だなあって思っています。カブで行った場所は思い出とともに記憶に残るので。

■mimiさん&スーパーカブ110(Twitter Instagram YouTube

2022年の思い出は、青山カブミーティングです。

初めてカブのイベントに参加してとても嬉しかったです。新旧交えた様々なカスタムをされたカブを見ることができて、余計にカブが好きになりました!

先月に普通二輪免許を取得し、GB350を増車しました。2023年はGB350をきちんと乗れるようになって、カブではできない高速を使ってSAで美味しいものを食べて、海沿いを走るっていうのをやりたいです!まずはアクアラインを通って千葉へ行きたいと思っています!

GB乗りのツーリング仲間も作りたいです。

■airiさん&スーパーカブ110(Twitter Instagram

2022年に一番記憶に残っているのは、地元の名古屋に神奈川から自走で下道を通ってカブで帰省したことです。

実際に住んでいた場所をカブで走ることが出来た時間は、嬉しくもあり不思議な感覚でした。名古屋に住んでいた頃の自分には想像できなかった事でしたので、今思うともっと早くカブに乗っていればとも思いました。

一番心配だったのが、無事に着けるのか。行きも帰りもトラブルなく無事でした。初めて通る道も、バイク専用ナビアプリを事前に入れていた事がひとつの安心でもありました。

帰省した時期は、真冬の2月、マイナス気温の中でした。天気は晴天でしたので雨の心配もなく、寒さとの戦いです…。道中はカブで繋がった皆さんに応援していただき心強かったです。

名古屋から帰る際は、静岡に寄って一泊し、旅行気分で帰宅しました。さわやかにはそれ以来何度か訪れたことがありましたが、季節限定サラダは本当に美味しいです。ゲンコツハンバーグと一緒に是非注文してください。

帰省することは、カブを購入してからの1つの夢でもあったので叶えることが出来て嬉しかったです。

次の夢は、フェリーで四国・九州に連れて行きたいです。カブで繋がったカブ主の皆さんが写す、カブとのお写真を眺めていると、自分もカブとその場所を走ってみたいな…と思います。

また10月に開催された「奈良カブ2022秋」に初めて行きました。今回は出店側での初めての参加でしたが荷物の関係で、惜しくもカブは連れて行けず…関西の皆さんにカブと一緒にお会いしたかったことが心残りです。2023年の春にも開催されるとお聞きしたので、次回はお店の前に愛車と並んで、皆さんと交流したいです。

スーパーカブ110を納車した時

横浜の洋館巡りした時

カブの繋がりで知り合った方に撮っていただいたお気に入りの写真

高木はるか&クロスカブ110&スーパーカブ90

2022年は東北や四国、信州などなどたくさんロングツーリングに行くことができた1年でした。中でも一番心に残っているのは、お盆に走った北海道の道東を中心とした旅です。

道東の風景はどこか寂しくも味があり、離島にも似ているような風景が続きました。牛や馬が走る草原、昆布を干す住民の方々、動物たちの楽園である湿地や森林…すべての景色が今でも脳裏に焼き付いています。

道央や道北のようないかにも北海道らしい、広くてまっすぐに続く道もよいですが、海沿いの小さな街や道も魅力的であることを再認識しました。

2023年はニッチなスポットを深堀りできればと思っています。例えば旧道巡りの旅や、酷道・剣道(国道・県道でありながら険しい道のこと)のコンプリートに向けての旅など。未知に出会ってワクワクしたいです!

皆さんはどんな1年でしたか?

全員カブというバイクに乗っている点においては共通していますが、それぞれが違った乗り方・楽しみ方をしているんですね。

記事内で宣言した通り、当連載では2023年もたっぷりとバイクとカブを楽しむ1年にしていきたいと思っております。どうぞこれからも【カブガールが行く】をよろしくお願いいたします!

文/高木はるか

アウトドア系ライター。つよく、しぶとく、たくましくをモットーにバイクとキャンプしてます。 愛車はversys650、クロスカブ110、スーパーカブ90。

高木はるかの記事は下記のサイトから
https://riding-camping-haruka.com

編集/inox.

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