毎年、わが家は家族や愛犬の記念日、そしてクリスマスシーズンに、愛犬とともに非日常のイベントを楽しむため、1泊2日、または2泊3日で愛犬同伴型リゾートホテルに滞在することにしています。今年もクリスマスシーズンに、わが家お気に入りの、春は季節の移り変わりを実感でき、夏は緑に包まれた自然の中で過ごせる、秋は紅葉が美しく、冬は凛とした空気に包まれ、雪景色も美しい河口湖にある進化し続ける愛犬と過ごすラグジュアリーリゾート、フジプレミアムリゾートのフォレストヴィレッジ内にあるワンヴィレッジを訪れました。
愛犬のジャックラッセルのララとともに乗り込んだクルマは、2022年に登場したプレミアクラスの電気自動車、「スバル・ソルテラ」でした。「ソルテラ」を選んだ理由は様々です。まず、2022年は電気自動車が数多く登場した、日本の本格的な電気自動車元年だからです。カーボンニュートラルに向けて世界中が動いている中、やはり積極的に電気自動車に触れ、乗るべき時代の到来が今なのです。
そして電気自動車は、愛犬を乗車させるのに最適なクルマ、移動手段ではないでしょうか。静かでスムーズ極まる走行性能は、聴覚に優れ、車内でどこかにつかまれない犬にとって、これ以上のプライベートな移動空間はありません。さらに、富士山麗の大自然に囲まれた空気のきれいな環境にある、富士五湖、河口湖のような場所を訪れるには、今さらながらですが、やはり排気ガスを一切出さない電気自動車の環境性能が相応しいからと思えたからでした。
それだけではありません。前後独立モーター駆動式AWD(四輪駆動)と、悪路や滑りやすい路面からの脱出性に優れたXモードを搭載する「ソルテラ」のAWDモデルは、最低地上高210mmの余裕とともに天候、路面を問わない電気自動車のオールラウンダーであり、降雪や路面凍結が予想される冬の高地、リゾート地を訪れる際の安全性、安心感を飛躍的に高めてくれるのです。
もっと言えば、犬の寿命は10年から15年と言われ、人間の何倍ものスピードで歳を重ねます。そんな犬にとって、家族と片時も離れずにいっしょにいられるドライブ旅行は犬生最高の楽しみの時間であり、飼い主はできるだけ多くの機会を作ってあげることが使命と言えるでしょう。
が、天候、路面状況によって、せっかくのドライブ旅行の予定も、運転が不安だから中止・・・では、家族も愛犬もがっかり(特に冬の積雪時)。しかし、「ソルテラ」に限らない、スバル車が誇るAWD技術のオールロード性能は、スバル車が雪国のユーザーに圧倒的に支持、信頼されていることからも分かるように、そうした不安を一気に解消してくれる安心・安全・信頼性の根源と言えるでしょう。つまり、ドライブ途中に降雪に見舞われても、予期せぬ悪路に遭遇しても、「スバル・ソルテラ」ならまったく心配なし!! だから、今回も、むしろ雪が降ればホワイトクリスマスだね・・・と、スタッドレスタイヤを履いた「ソルテラ」にとっては、むしろ雪は大歓迎だったのです(結果的に気温は-2度~+2度でしたが、雪は降らず)。
さて、東京から河口湖に至る高速道路、一般道で「ソルテラ」の静かでスムーズすぎる走行性能に満足しつつ、河口湖にあるフジプレミアムリゾートのフォレストヴィレッジ内にあるワンヴィレッジを訪れたボクたちは、床面積約125㎡、プライベートドッグランを含む敷地面積約254㎡!!という豪華ヴィラの5001号室にチェックイン。
ヴィラのプライベートドッグラン、そしてここフジプレミアムリゾートのフォレストヴィレッジ自慢の富士山の見える広場でララを思いっきり遊ばせたあと、床暖房やガス暖炉(もちろんエアコンも)があるリビングルームのカウチソファで備え付けのコーヒー、ティセットをいただきつつ、まったり。
そこでの話題は自然と「スバル・ソルテラ」のここまでの走行性能に。首都高速~中央フリーウェイでの高速走行では車内の圧巻の静かさ、重厚・上質でフラット極まる乗り心地、そしてフロント190ps(80kW)、17.2kg-m(169Nm)、リヤ190ps(80kW)、17.2kg-m(169Nm)ものモータ―パワーによる濃厚かつウルトラスムーズでゆとりある加速性能、まるでわが家のリビングルームでララと寛いでいる感覚のまま移動しているような快適空間に大満足。後席に設置したDOG DEPTのドライブベッドに、安全に乗車したララがリラックスしすぎて、うとうと寝てしまったのが、極上の快適感のなによりの証拠です(気が付いたら河口湖だったわん・・・と言ってました)。
今回、中央フリーウェイ河口湖ICからは、前編でも紹介したように、直接、フジプレミアムリゾートのフォレストヴィレッジへは入らず(15時のチェックイン時間もあって)、富士五湖巡りのドライブを楽しんだのですが、そこではクネクネした山道区間に遭遇。しかし、そこでも「スバル・ソルテラ」の真価を見ることができたのでした。「ソルテラ」の低重心パッケージ、前後独立モーター駆動式AWD 、レスポンスに優れる電動パワーユニットの面目躍如といった走行性能を発揮。ステアリングは切る、戻す方向ともに素晴らしくスムーズで、カーブでの車体の傾き=ロールは最小限。その収束も早く、パドルスイッチ(回生レベルコントロール)による自然でスムーズな減速効果も際立つ、ドライバーにとっては運転する楽しさ、乗員にとっては安心感と安定感たっぷりの山道走行を披露してくれたのでした。
つまり、電気自動車として、ただ静かでスムーズに走り、悪路や雪道に強いクルマというだけではないということ。それ以上の重厚、スポーティ、プレミアムといった乗り味の印象が強く、そのあたりこそ、スバルらしさ、「ソルテラ」らしさと言えるでしょう。
そうそう、「スバル・ソルテラ」には、S PEDAL DRIVEという機能もあり、スイッチをONにすると、アクセルを戻した際の減速度が高まり、アクセルペダルでの減速コントロールが可能になります(いわゆるワンペダル機能)。電動車ならではの新鮮な走行感覚が楽しめるとともに、混雑した市街地での走りやすさはもちろん、慣れない雪道でも一段と安心・安全に走れるのです。
外気温はもうマイナスというのに、ぬくぬく暖かいお部屋でそんな「スバル・ソルテラ」の話題で盛り上がっているうちにもうすぐ午後6時。富士山麗の空が紺碧に染まり、フォレストヴィレッジが宵闇に包まれ、ライトアップがきらめき始めました。
そろそろ、ここフジプレミアムリゾートのフォレストヴィレッジ自慢の鉄板焼きダイニング、サロン・ド・フォレストでのディナーの時間です。ララにも、クリスマスプレゼントでもあるDOG DEPT2022年冬物のドッグウエアを着せ(抜け毛飛散防止のマナーです)、いざ、出発です。といっても、お部屋から歩いて2-3分なんですけどね(ヴィラの位置によって目の前ということも)。
夜景も美しく荘厳なサロン・ド・フォレストのエントランスではダイニングスタッフがお出迎え。
現在では1階のフロア、個室、2階の個室のすべてが、愛犬同伴可能になっていますが(犬連れ、人間のみのお客さんの比率で変更あり)、わが家は1階の、まるで秘密の小部屋のような個室に案内されました。大きなダイニングテーブルが置かれたフロアは落ち着き感とエクスクルーシブさある、クリスマスデコレーションが施された空間です。
メニューは、基本プランのスタンダート(1人1万4300円相当/メインディッシュのオプションあり)から、プランによって鉄板プレミアム(1人1万9800円)、鉄板贅沢コース(2万7500円)があるのですが、今夜はスバル・ソルテラのプレミアムなグレードに合わせ!? 鉄板贅沢コースを注文。
その内容は、まずはアミューズとして虎河豚と大根のマリネ包み、自家製パン2種、5種のオードブル。ベルリンワイントロフィー金賞受賞のシャンパン、フランス北東部のシャンパーニュ地方、ヴァレー・ド・ラ・マルヌ地区屈指の造り手、バロン・フエンテ社のジャン・ド・ヴィラレ ブリュットとともにいただきました。盛り付け、器の美しさもまた、サロン・ド・フォレストならでは。
次なるプレートはお魚料理として、オマール海老のグラタン、三陸産鮑のステーキ!!どちらも海の宝石。鮑のシンプルにして奥深く味わい、柔らかさはもう感動に値します。
続くは、お肉料理。この鉄板贅沢コースでは、宮崎牛のサーロインとフィレ肉が、付け合わせの野菜、ガーリックライスとともに供されます。さすが一流の鉄板焼きダイニングだけあって熟成された肉質の素晴らしさはもちろん、口の中でとろけるような柔らかで味わいある食感が見事!! ここまでのメニュー量は相当なものですが、それでもワインとのマリアージュで美味しくいただけたのでした。
そしてデザートと飲み物(コーヒーまたは紅茶)。まさに、幸福感に包まれた、極上の鉄板焼きディナーを味わいつくしたのでした。年に1度、こんな贅沢を、愛犬とともに味わうのもいいですね。もちろん、ララにもサロン・ド・フォレスト特製のわんこディナーを・・・。
食後、紅茶をいただきながら、テーブルで話題に挙がったのが、ボクたちを河口湖まで、安心・安全に連れてきてくれた「スバル・ソルテラ」に搭載される予防安全性能についてでした。「ソルテラ」は高齢ドライバーにも推奨されるサポカーS ワイドに該当する安全車ですが、SUBARU Safety Senseと呼ばれる安心、快適な運転を支援する予防安全技術が満載されているのです。高精度な2つのセンサーを搭載し、単眼カメラとミリ波レーダーを活用。クルマはもちろん、歩行者や白線などを高精度に認識。その情報をもとに、各種機能を適切に制御することで、幅広いシーンでドライバーの(乗員の)全な運転、ドライブをサポートしてくれます。
その内容は、歩行者/昼夜、自転車運転車/昼夜、自動二輪車/昼検知機能付きプリクラッシュセーフティ、交差点衝突回避支援(出会い頭車両と右左折)、緊急時操舵支援、低速時加速制御、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き=ACC)、レーンデパーチャーアラート、レーントレーシングアシスト、ロードサインアシスト(標識認識)、アダプティブハイビームシステム、プロアクティブドライビングアシスト、ドライバー異常時対応システム、ブラインドスポットモニター、安心降車システムなどまでが網羅されるのです!!
その中でも、ボクがとくに注目しているのが、まずはプロアクティブドライビングアシスト。前方の歩行者、自転車、駐車車両に近づきすぎないようにステアリングやブレーキをアシスト(自動減速含む)してくれるほか、先行車や隣接車の割り込みを検知した場合や、カーブに対して自車速度が速いと判断された場合には、アクセルOFFに応じて自動減速までしてくれる超先進機能なのです。高機能ACCにも似ていますが、一般道においてACCなしで機能するところがポイントです。実際、一般道での運転に大活躍してくれて、事故のリスクも低減するに違いありません。
また、安心降車システム・・・って聞きなれない機能ですが、ブラインドスポットモニターのセンサーを活用し停車時に後方から接近する車両や自転車を検知してくれる最先端の安全装備。解放したドア、または降車した乗員と車両や自転車が衝突する可能性がある場合、ドアミラー鏡面のインジケーターで警告。その状態でドアを開けようとすると、警報音で注意を促してくれるというわけです。
また、駐車支援機能も完璧です。パーキングサポートブレーキとして、前後方静止物・周辺静止物、後方接近車両、後方歩行者に対応。Advanced Park機能では、ステアリング、アクセル。ブレーキの各操作を車両が制御して駐車、出庫を支援。いわゆる自動駐車システムは、以前の物はなかなか使いこなすのが難しかったのですが、さすが最先端の機能だけに、使いやすさはもう抜群です。
さらにET-HSグレードはスマホに専用アプリを入れることで、車外からの遠隔操作でリモートによる駐車、出庫が可能。1/1サイズのラジコンカーを操っているような感覚です。駐車スペースに帰ってきたら、左右ギリギリにクルマが停まっていて、ドアを開けにくい、後方にぴたりとクルマがつけられ(あるいは壁ギリギリに止めてしまって)、カーゴルームの荷物の出し入れが難しい・・・という場合でも、スマホ操作でクルマを移動(例えば前方に)させることができるのですから、便利すぎます!!
そんな話題で盛り上がっているうちに、お部屋に戻る時間です。そう、同じくワンヴィレッジに滞在している犬友とのプチクリスマスパーティを、5001号室にて、午後8時からスタートする予定だからです(2020年の12月、ほぼ同日に同じメンバーが集合しましたが、昨年はコロナ禍で中止。2年ぶりのプチイベントです)。
富士山麗の森の中では、夜、さすがに気温が下がり、マイナスになりますが、リビングルームは暖炉(実際には薪木を燃やさないガス式です)と床暖房+エアコンでホカホカ。寒さとはまったく無縁です。ボクが薄手のパーカー1枚でいられるのが、何よりもの証拠でしょう。
そうそう、夜になって引いた、5001号室のカーテンは、なんと美しいデザインと世界観を持つ、モダンデザインの父と呼ばれる英国人デザイナー、ウイリアム・モリスのものなんです!! このあたりのコーディネイト、こだわりは、なるほど、ボクの知り合いでもある、フジプレミアムリゾートの女性セールスディレクター、クリエイティブディレクターのセンスの良さが生かされているのです。フォレストヴィレッジのヴィラのそこはかとない居心地のよさの秘密は、きっと、そんなところにもちりばめられているんでしょうね。
2年ぶりのメンバー再会ですから、話題は尽きません。ララもカウチソファにヴィラのペットアメニティとしてあるタオルを敷いて、参加です。もちろん、ララへのクリスマスプレゼントの贈呈式も。今年は、ここへ来る途中に立ち寄った、フォレストモール富士河口湖内にあるイリオ富士河口湖店で買ったおやつでした。犬友がアレンジしてくれたお部屋の中のクリスマスデコレーションの中にさりげなく置いておいたのを、さすが、見逃しません!!
話題が尽きない中、自称自動車評論犬!?のジャックラッセルのララも会話に参加。そこでララが口をわんわん開いたのが、「スバル・ソルテラ」の犬目線でのドッグフレンドリーポイントでした。
「まずは、飼い主が「ソルテラ」を運転してすぐに気づく、電気自動車ならではの走行中の車内の静かさ、こもり音のなさ。犬は聴覚に優れているから、車内がうるさいクルマだと落ち着かず、ゆっくり眠ることも難しいんだけど、ソルテラの車内は驚くほど静が。それこそ、クルマに乗っていることを忘れさせてくれるほどなんだ。そして加速のスムーズさと乗り心地の良さとカーブなどでの安定感の高さ。犬はどこかにつかまることができず、加速感がスムーズじゃなく、安定しないクルマだと、爪を出して踏ん張るんだけれど、それがストレスの原因に。でも、低重心でAWDの「ソルテラ」は加減速時、カーブなどでの安定感が素晴らしく、グラグラせず、とても快適にリラックスしたままドライブを楽しめたんだよ」。※だからドライブ中、ララは気持ち良く寝ていました・・・。
「そして、何と言ってもAC100V/1500Wコンセントの装備がドッグフレンドリー。湖畔のような環境と眺めのいい場所にクルマを止めれば、そこが”どこでもドッグカフェ”になって、飼い主と犬が、誰にじゃまされることなく、コーヒーメーカーや湯沸かしポット、簡易電子などを使って愛犬同伴のカフェタイムを楽しめるでしょ。ドライブ途中にお茶、ランチをしたくても、河口湖のように、店内/テラス席愛犬同伴可能なランチスポットが数多くある場所とは限らないから、これはうれしいわん。犬が湖や海で遊んでびしょびしょになっても、ドライヤーが使えるしねっ」。
「今回の真冬のドライブ旅行で気づいたドッグフレンドリーポイントとして、高級車でもめったにない後席シートヒーターもまた注目点。犬の特等席は後席だけど、前席だけシートヒーターがあっても、後席にあるクルマは稀。犬は1年中、毛皮を着ているから暑がり、と思われているけど、ララのように被毛の薄い犬種は実は寒がりでもあるんだ。後席エアコン吹き出し口は夏の暑い時期にうれしいけれど、今回、寒い時期の後席シートヒーターのありがたみを実感した次第」。
「そして、何と言ってもソルテラの一充電航続距離の長さ。人間だけの電気自動車のドライブなら、雨の日、雪の日、暑い日でも、高速道路のSA/PAで充電している約30分の間、SA/PAの施設の店内でお茶したり、ランチしたり、お土産を買うなどして時間をつぶせるけど、愛犬連れだと店内に入れず、これがやっかい(さすがにこの季節のテラス席は寒いです)。けれども、WLTCモードで一充電走行可能距離が487~567km(駆動方式、グレードによる)もある「スバル・ソルテラ」なら、満充電で出発すれば、東京~河口湖往復約220km、現地で観光のためにあちこち回っても250kmぐらいの走行距離で、今回の場合、基本的にドライブ途中での充電不要。念のため、充電するにしても、例えば談合坂SAのドッグラン利用中(愛犬連れドライブ途中に不可欠な休憩)に充電すれば、愛犬連れでも効率よく、充電による時間をまったく無駄にせず、電気自動車のドライブが可能になるんだ。愛犬家のクルマ、電気自動車であれば、余裕あるバッテリー容量、航続距離がうれしいってことわん」。
と、今まで自称自動車評論犬!?のララの「スバル・ソルテラ」のドッグフレンドリーポイントを熱弁していたかと思っていたら、あれれ、静かだ。お部屋の快適さもあって、いつの間にか、幸せそうな寝顔で寝息をたてています。そろそろ今夜のプチクリスマスパーティもお開きの時間かな。
いや、正確にはすべてがお開きではないようです。女性陣はフォレストヴィレッジ滞在者のみ(現在)利用できる、敷地内の森の中に佇む温泉温浴施設、フォレストスパに向かうようです(入館用暗証番号が必要/夜の最終入場22:00)。男女別で、温泉、露天風呂、サウナはもちろん、女性向けのエステサロンも併設。森に身も心もゆだねて癒されるひと時を体験することができるのです。リゾート地でのエステなんて、エクスクルーシブな楽しみですよね。ただし、夜、飲みすぎなら、翌朝に訪れましょう(笑)。
ヴィラの周りは森に囲まれた静かな環境ですから、贅沢すぎるベッドルームでの就寝は快適そのもの。翌朝の目覚めもすっきり。
朝、ララをヴィラの周りの小道で朝散歩させたあとは、サロン・ド・フォレストでの朝食。ここでの朝食はオーダービュッフェスタイルです。テーブル席に着くと、まずは地卵を使った本日の卵料理を選択します。今朝はエッグベイカーで焼くフライドエッグ、スクランブルエッグ、リピーターが必ず注文するという、食通をもうならせる(顧客満足度No.1 ララ調べ)、昨夜から仕込み、鉄板で焼きあげてくれる絶品のこだわりフレンチトースト、そしてニューヨークで大流行中のメニューとして、サロン・ド・フォレストが日本にいち早く取り入れたエッグロスコがオーダーできます。
基本のメニュー構成は、旬の季節のサラダバー、十六穀米のリゾット、本日のスープ、天然酵母パンとマフィン、デニッシュ、シリアル(コーンフレーク フルーツグラノーラ)、ヨーグルト、こだわりジャムとダイニング内に置かれたみつろうから流れ出るハチミツ、朝霧高原牛乳、北海道産トマトジュース、フレッシュジュース(オレンジ、グレープフルーツ)など。
卵料理は、ボクはエッグロスコ、カミサンはフレンチトースト。ジュースはフレッシュオレンジをその場で絞ってくれるオレンジジュースとグレープフルーツジュースを注文。
富士山麗の大自然の中、ゆったりと流れる時間に身をまかせ、贅沢で、気持ちよく、幸せな気持ちになれる、愛犬同伴型高級リゾート中でも最上級の朝食を愛犬とともに大満足でいただけるのが、このフジプレミアムリゾートのフォレストヴィレッジのサロン・ド・フォレストなのです。
チェックアウトは午前11時とゆったり。朝食後、愛犬と澄んだ空気の中、富士山の見える広場で遊ぶのもよし、フォレストスパを堪能するのもよし、ですね。
サロン・ド・フォレスト内にあるカウンターでチェックアウトを済ませ、スタッフにお部屋から駐車場まで荷物を運んでもらい、クルマに積み込み、帰路につくことに。「スバル・ソルテラ」のバックドアは、アクセスキーを携帯した状態でリヤバンパーの下に足を出し入れすることで、バックドアが自動開閉。片手に荷物を持ち、片手で愛犬を引いているような場面でも、バックドアを操作することができ、とても便利でした。
こうして、移動から滞在まで、何から何までもがプレミアムで大満足できた、「スバル・ソルテラ」で行くクリスマスシーズンのフジプレミアムリゾートのフォレストヴィレッジ内にあるワンヴィレッジへのドライブ旅行を終えることができました。
すでに午前11時すぎというのに、外気温は1度。それでも「スバル・ソルテラ」のドライブは、前後席シートヒーターやステアリングヒーター、そして全方位の安全性能、運転支援機能よって車内は暖かく、安心です。さらなるロングドライブでも、ナビゲーションに近くの充電スポットが表示されるので、愛犬連れだからこそ気になる充電の心配は不要。だから、ボクたちも、ララも、ストレスフリーで自宅にたどり着くことができました。
ところで、「ソルテラ」には、bZ4Xという兄弟車があるのですが、「スバル・ソルテラ」は一般販売購入とサブスクプランがあるのに対して、bZ4XはKINTOと呼ばれるサブスクのみの販売!?方法で、しかもKINTOを利用する場合、ペットの乗車は禁止。「ソルテラ」なら、サブスクを利用しても、ペットの乗車に関して「ペットは必ずケージに入れてください」という説明があるだけで、ペット乗車禁止ではありません。両車を愛犬家が選択する場合、「ソルテラ」一択となることも、最後にドッグフレンドリーカー専門の自称自動車評論犬!?のジャックラッセルのララが強く、お知らせしたいそうです。
前編はコチラ
企画・構成・文/青山尚暉
写真/雪岡直樹
スバル・ソルテラ
フジプレミアムリゾート
ララの衣装協力 DOG DEPT
撮影協力 西湖キャンプビレッジ・ノーム