Jackeryのポータブル電源で最軽量 ポータブル電源 240
Jackery ポータブル電源 240のサイズは230mm×133mm×167mm、重さは3.1kgです。現在販売されているJackeryのポータブル電源の中では最も小さく軽い製品となります。容量は67200mAh(240Wh)で、スマホを約14回、ノートパソコンを約3回充電でき、55Wの電気毛布を約4時間使えます。
Jackeryのポータブル電源の中では最も価格が安く、ポータブル電源 400と比べると約半額です。コスパの良い製品なので、ポータブル電源を初めて使う人にもおすすめです。
Jackery ポータブル電源 400のセール価格と最安値は?
2022年10月30日から11月5日までの10周年セールで行われていたJackery ポータブル電源 240の価格は、公式サイトでは2万1800円、Amazonでは1万8530円、楽天公式ショップでは2万1800円でした(いずれも税込)。最安値はAmazonの1万8530円(税込)です。
Jackeryのポータブル電源とJVCケンウッドの製品との違いは?
JackeryはJVCケンウッドと業務提携を行っていて、ポータブル電源を共同開発しています。そのため両社の製品は、似たところが多いですが、容量のラインナップや本体表示などには違いがあります。
Jackeryのポータブル電源 1000とJVCケンウッドのBN-RB10-Cは、ほぼ同じスペックです。
JVCケンウッドのBN-RB62-CとBN-RB-37-Cは、それぞれ容量が17万4000mAh(626Wh)と10万4400mAh(375Wh)で、Jackeryのラインナップにはない容量となっています。またBN-RB62-CとBN-RB-37-Cは、入出力の差込口や各種ボタンの本体表示が日本語です。
製品そのもの以外の違いとしては、JVCケンウッドのポータブル電源は、オープン価格で販売が公式ショップに限られないことや、修理対応がJVCケンウッドのサポートセンターのほか、販売店でも受け付けられていることなども挙げられます。
レジャーでも非常時でも役に立つJackeryのポータブル電源
Jackeryのポータブル電源は、家族で数日間使える大容量の製品から、小型の持ち運びやすい製品までラインアップが豊富です。キャンプなどのアウトドアに持って行けば、家庭用の電化製品がそのまま使えて便利なだけでなく、災害などの非常時の電源としても大いに役立ちます。この記事を参考に、自分の用途に合った製品を見つけてください。
※データは2022年11月上順時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/中馬幹弘