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GoogleのAIと先進機能をフル活用した「Pixel 7 Pro」は真のコスパ最強スマホか?

2022.11.10

■連載/石野純也のガチレビュー

 グーグル自身が送り出すスマートフォンに、最新モデルが登場した。それが、「Pixel 7」「Pixel 7 Pro」だ。昨年登場した「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」から、同社はチップセットを自社設計の「Tensor」に切り替えており、最新モデルでもその戦略を踏襲。Pixel 7/7 Proの2機種には、AIの処理能力を高めるのと同時に省電力化を実現した「Tensor G2」を搭載した。これにより、AIを生かした新たな機能を採用している。

 Googleフォトで利用可能な「ボケ補正」や、指紋認証と併用できる「顔認証」などは、こうした機能の1つ。AIの処理能力を生かしているため、現時点ではPixel 7/7 Proの2機種にしか搭載されていない。また、Pixel 7 Proは望遠カメラのスペックが向上しており、AIの処理で高画質化を行う「超解像ズーム」の倍率が、最大30倍まで上がった。

 Tensorを採用して以降、その人気がさらに高まっているPixelシリーズだが、GalaxyやXperia、AQUOSなどと比べるとまだまだ“新参者”なだけに、その魅力がユーザーに十分浸透しているとは言いがたい。最新モデルの使い勝手や機能性はどうか。大は小を兼ねるということで、ここではPixel 7 Proを実際に使い、その実力をチェックした。

Tensor G2を採用し、AI関連機能がさらに進化したPixel 7 Pro

デザインは先代を踏襲しつつ、完成度をさらに上げた

 Tensorを採用するとともにデザイン面でもフルモデルチェンジを図ったPixel 6/6 Proだが、Pixel 7も方向性は近い。フレームはアルミニウムで、背面はガラスを採用。素材の持つ光沢感や硬質感を生かした仕上げは、前モデルを踏襲している。それ以前のPixelは、日常に溶け込むデザインや手触りを目指していたこともあり、あえて素材感がわからない仕上げになっていたが、安っぽさと表裏一体だった。ハイエンドモデルには、価格なりの重厚感や風格も必要というのが筆者の考え。その意味で、Pixel 7 Proはハイエンドモデルにふさわしい仕上げだと評価できる。

デザインランゲージはPixel 6シリーズを踏襲しており、金属やガラスの質感が強調されている

 端末の上部を横切るバーの中にカメラを収めるデザインも健在だ。いわゆる「カメラバー」と呼ばれるデザインで、カメラが売りの1つであることが視覚的にわかりやすい。ただし、Pixel 7 Proでは、側面のアルミフレームとカメラバーがつながっており、素材感も統一している。そのため、本体にカメラバーが自然に溶け込んでいるように見える。Pixel 6/6 Proではややカメラを強調しすぎていたきらいもあったが、その印象は弱まった。

カメラバーは本体のフレームと地続きに。より一体感が増した印象を受ける

 Pixel 7 Proは、左右がカーブしたディスプレイを採用しており、正面からだと、側面にフレームがないかのように見える。こうしたディスプレイは没入感が高い一方、操作時に手のひらが触れてしまい、誤操作につながってしまうのが難点だった。こうした声を反映したためか、Pixel 7 Proのディスプレイのカーブは以前より緩やかになっている。結果として手のひらを無理に浮かせて操作する必要がなくなり、より自然に指を動かせるようになっている。左右がカーブしてディスプレイが苦手という人も、一度実機に触れてみてほしい。

ディスプレイの左右がカーブしているため、正面からだとフレームが目に入りにくい

 ディスプレイサイズは6.7インチと大型で、解像度も十分高い。このサイズで写真や動画を見るには十分なクオリティだ。最大輝度が1000ニトと明るいため、日差しの強い屋外でも、画面がまったく見えないということはない。スクロールなどの動作は非常に滑らか。これは、Pixel 7 Proのリフレッシュレートが最大120Hzまで上がるためだ。ただし、最大値が90Hzに制限されているPixel 7もほぼ同等に見えるため、120Hzはスマホのディスプレイサイズだとややオーバースペックと言えるのかもしれない。

 ディスプレイ内部には、指紋センサーが組み込まれている。ボディや電源ボタンに統合したセンサーと比べ、ディスプレイ内部の指紋センサーは触覚で場所を判別しづらいのが難点。Pixel 7 Proでも、この問題は解決されていない。一方で、指紋を認証するスピードは、前モデルよりやや速くなっているように感じた。Pixel 7 Prodでは、後述する顔認証も組み合わせることが可能なため、ロック解除に不満を覚えるケースは少ないだろう。

指紋センサーは、ディスプレイ内部に搭載される


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