小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

FiiOのハイレゾストリーミング対応DAP「M15」の実力を100%引き出すテクニック

2022.10.23

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

これからのDAPはハイレゾストリーミング対応

中古でゲットした「M15」の最大のメリットはAndroid OSで動いていること。今まではAstell&Kernを使っていたため一部のアプリしか利用できなかったが、M15ならプリインストールされた「Google Play ストア」からスマホ感覚で好きなアプリをダウンロードして、ストリーミングサービス、サブスク、好みの音楽プレーヤーアプリ、YouTubeやTwitterも使えるのだ。

私は最近、試聴にAmazon Music HDを利用しているので、これは外せない。試聴曲をダウンロードしておけばWi-Fi環境がなくてもオフラインでハイレゾ音源を再生できる。さらにAndroid OSの導入による音質劣化が気になる人のために、「Pure Music Mode」があり、OSのSRC(サンプリングレート・コンバーター)をバイパスできる。その辺りも踏まえて、ストリーミングサービスを含めたM15の使いこなしについて検証していこう。

段ボール箱、紙箱、木箱と過剰包装とも思える豪華なパッケージ

北米産黒クルミ無垢材ケースに収められた中古のM15、付属品も欠品なしで揃っている

上から物理ロック、電源、戻る、再生、送る、カスタマイズできるボタンと並ぶ

底面にUSB-Cジャックと蓋付きのmicroSDカードスロットを装備

カスタムメイドケースでドレスアップ

M15には純正オプションで背面が金属メッシュになっている革製ケースがある。両サイドと上面まで覆うタイプで色は濃い茶色。メルカリに中古が出品されているが約7000円と高額でデザインは地味。Amazonにサードパーティのクリアカバーがあるがこれもイマイチだ。ということでAliExpressで探した。EASECASEというカスタムメイドショップが50種類以上の革と色から外装を選択、内張の色も20色から選べ、文字も入れられて$49.99とハイコスパ。完成から到着まで20日ぐらいかかるが、AliExpressで送料無料なら他の製品もこれぐらいかかる。外装赤で内装オレンジ、文字なしで注文したら、17日後に到着した。以前にもここにポータブルヘッドホンアンプの革ケースを注文したことが満足できる仕上がりだった。

今回も、ジャストサイズで隙間なくM15が収まった。外装、赤は目立つの忘れにくい。内装のオレンジは普段見えないが、カスタムメイド気分に浸れる。唯一、気になる点は左右の画面の端をタッチしにくくなったこと。あと左右2mmぐらい枠を広くして欲しかった。

M15の革ケースをオーダーメイド。革の厚みが1.7~2.6mmぐらいあるので落としても安心

サイドボタンのスペースは窓になっているので直接ボタンを押せる

定番音楽アプリを使いこなせ!

Mシリーズのインターフェイスは、ほぼ共通で画面のトップをプルダウンすると基本的なオーディオ設定が表示される。M15の場合は画面の照度、Wi-Fi、Bluetooth、ラインアウト、ゲインのハイ/ローの切り替え、モード設定、車内モード、リアルタイムDSD変換モード、ヘッドホンモード、ボリュームノブのロック機能となる。モード設定には4つのモードがあり、通常使うAndroidモード、音楽再生専用のPure Musicモード、USB DACモード、Bluetooth受信モードとなる。

アプリをダウンロードするには、Wi-Fiに接続、Google Playストアを起動して、アプリを検索後、ダウンロードするだけだ。ダウンロードが終わるとショートカットアイコンが画面に表示される。サブスクでハイレゾストリーミングのAmazon Music HDをダウンロードして起動する。ライブラリのプレイリストは自動的に同期されるため、すぐにいつも聴いている曲を再生できる。しかし、音がメチャ悪い。CD以下の音質なのだ。ストリーミング設定をチェックすると、デフォルトでは「標準」になっている。これを「利用可能な最高音質」に切り替えないとハイレゾにはならない。さらに大容量のmicroSDカードを挿入して、ここにハイレゾ音源をダウンロードしておけば、オフラインでもAmazon Music HDにある楽曲を再生できる。方法はカンタンで、アルバムごとなら、下向きの矢印のアイコンをタップ。これで全曲自動的にダウンロードされる。1曲ごとのダウンロードも可能で、ダウンロード済みなら水色のサークルに矢印のアイコンが付く。ライブラリのダウンロード済みに楽曲が表示されオフライン再生ができる。

Androidの設定のオーディオの中には、Bluetoothのコーデック切り替えがあり、ワイヤレスイヤホンのコーデックによる音質の違いも体験できる。また、DSD変換モードをONにすると、FLACなどをDSDに変換して再生できる。もっとも上級なのが、DACのデジタルフィルター切り替え機能。6種類のフィルターがあるがその違いは微妙で試聴機材とあなたの耳が試される。また、純正のFiiO MUSICとONKYO HF Playerとラディウス NePLAYERでも音色が違う。これはまだまだ遊べそうだ。

左、スワイプで表示される画面。中央、モード設定画面。右、USB/DACモード

左、Google Play ストアをタップ。中央、アプリ検索画面。右、Amazon Musicを表示

左、プレイリストは自動的に同期される。設定画面でストリーミング設定に入る

左、アルバムの下に並ぶ↓アイコンをタップ。右、チェックが付けばダウンロード完了

左、ライブラリのダウンロード済みのアルバム一覧。右、アルバムの中の楽曲

左、Bluetoothのコーデック切り替え。中央、デジタルフィルター切り替え。右、DSD変換モード

NePLAYERを使うとサンプリングレートやコーデックごとの表示ができる

HF Playerならe-onkyo musicを表示させたり、プリセットされたEQが使える

写真・文/ゴン川野

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年7月16日(火) 発売

超豪華付録「3WAYハンディ扇風機」付きのDIME最新号では「ヒット商品は『推し』が9割!」を大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。