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〝成長を妨げる思考〟はものの見方ひとつで変えられる

2022.10.30PR

コロナ禍による働き方や生活様式の大きな変化、そして人手不足による業務効率化、DXによるイノベーションが求められる昨今など、変化が求められるいま、柔軟性とともに次のステージに上っていく「成長力」が求められている。

成長したいと思っていても、自分の中には意外と成長を妨げる思考もあるかもしれない。そうした思考を変え、成長力を上げるには? また淡々と過ぎるルーティンワークの日々の中で効果的に成長をするには? その方法を企業研修や人材育成のプロたちに手ほどきしてもらった。

成長を妨げる思考とは?

企業向けに人材育成や組織開発などのサービスを提供するリクルートマネジメントソリューションズの主任研究員 桑原正義氏は、成果・成長につながりにくい「ものの見方」とつながりやすい「ものの見方」を公開している。

(リクルートマネジメントソリューションズ提供)

例えば、「失敗したらどうしよう。失敗するくらいなら、 無理してやることはないのでは」のように、失敗を恐れて回避しようとするものの見方の癖がある人は、「たとえ上手くいかなくても、経験から学び次 に活かせば大丈夫だ。失敗からも学べる」と切り替えることで、成果・成長につなげることができるという。

【取材協力】

桑原正義氏
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ HRDサービス開発部 主任研究員
探究領域:VUCA×Z世代の育成アップデート、“個を生かす”人材育成NPO法人青春基地(プロボノ)。立教大学経営学部BLP兼任講師。

「これらの『ものの見方』は誰しも持っているものです。人それぞれ持っている『ものの見方』の強弱が異なりますが、決して善し悪しではなく、それも自分自身の特徴の一つです。行動に望ましくない影響を及ぼすこともあれば、プラスの働きをしてくれるときもあります。例えば『否定の恐れ』は、自発的な行動をおさえてしまう一方、相手の意見を尊重でき、場を乱すようなことはしないといったところでプラスに働きます。大切なのは、自分の『ものの見方』の特徴とその影響を知っておくことです。

自分の『ものの見方』を理解しておくと、そのパターンに陥っているときに自分で気づきやすくなります。『ああ、今このパターンにはまっているな』と気づけば、そこから抜けて別の行動をとりやすくなります。今の『ものの見方』をなくそうとする必要はなく、マイナスの影響が出ているときをキャッチして切り換えることで、よりよい行動につなげていけば良いのです。切り替える『ものの見方』に正解はありません。その手がかりの一つとして『成果・成長につながりやすい「ものの見方」』リストを参考にしてみてください」

成長力を上げるための方法2つ

ところで、他にもビジネスパーソンが成長力を上げるための方法は多数ある。桑原氏におすすめの方法を2つ挙げてもらった。

●「ジャーナリング」

「仕事の基本は、心身のコンディションを整えることにあると思います。正解もなく先も見えない不確実性の高い昨今、常に不安と向き合いながら仕事や生活を送っていく環境下では、自分自身のコンディションを整えるセルフコンディション力が大切です。

心身のコンディションを整える手法として『ジャーナリング』があります。紙とペンを用意し、数分程度時間を決めて、ひたすら書き出していくだけです。今、頭に浮かんだことや感じていることを自由に書けばOK。例えば、

・最近気分が上がったこと/下がったこと
・今感じている不安やモヤモヤすること
・私が好きなこと/嫌いなこと
・自然とやる気が出るもの
・これからやってみたいこと

これらを書き出しましょう。大切なのは、頭であれこれ考えないこと。素のままに自分の思いや気持ちを言葉で書き出したり、絵や記号などで自由に表現してみたりしてみてください。内容の善し悪しはジャッジしません。誤字・脱字や誰かに見られることを気にせず、表現し続けることに集中します。

これにより、頭の中が整理され新たな気づきが生まれる、気持ちがすっきりして前向きになりやすくなるという効果が報告されています」

●「自分らしさ」を生かして取り組むアプローチ

「頑張っているけれどなかなかうまくいかない、前向きになれないときには、自分らしさを生かして取り組むアプローチを取ってみましょう。

ボールを投げるときは、自分の利き手で投げたほうが遠くに飛ばせますし、狙ったところにもいくはずです。仕事においても、上司や先輩の経験や方法が合わない場合は、『自分のやる気が出る方法や得意なスタイルを発揮していく』ことで、よりよい行動や成果につなげられる可能性が高まります。また、自分の特徴を上司や周囲に知ってもらうことで、それを踏まえた関わり方をしてくれる、仕事を任されるなどのメリットも期待できます。目的のため、組織のためになることが分かれば、上司や周囲の理解も得られやすいはずです。

まずは自分のやる気の源や得意なスタイルを認識することが必要ですが、見当が付かないという人もいるでしょう。ヒントは学生時代も含めた過去の経験にありますし、仕事やプライベートで自分をよく知る人に聞いてみる方法もおすすめです。自分のことは、自分では見えていないことも多いもの。意外なところで、自分の強みとスタイルが発見されることもあります。それがわかったら、仕事に活かせる方法を見つけて実践してみましょう」

「副業・プロボノ・ボランティア」など越境するキャリアで成長する

会社員が成長する場所は、職場の中に限らない。「副業」や「プロボノ」、「ボランティア」など、越境することによるキャリアも成長をもたらしてくれる。

ちなみにプロボノとは、職業上のスキルや専門知識を活かしてボランティアとして取り組む社会的・公共的な活動のことだ。

この「越境するキャリア」を勧めている同社の組織行動研究所 主任研究員 藤澤理恵氏は、次のように解説する。

「越境とは、自身が普段所属しているのとは別のコミュニティや活動に参加する、いわば異文化経験です。越境を通じて自分と社会を知り、キャリアの地図の解像度が高まるような学びが得られることが多いです」

【取材協力】

藤澤理恵氏
人事制度設計のコンサルティングや、研修開発、組織調査などに従事したのち現職。
東京都立大学大学院 社会科学研究科 経営学専攻にて2021年博士号授与。同大学博士研究員。専門分野は組織行動論、人的資源管理論。

越境するキャリアを経験することで、具体的どのようなメリットが得られ、成長につながるのだろうか。

「普段、『当たり前』になってしまった様々なことに、実は他のやり方・あり方があるかもしれないというヒントがもたらされることがあります。

越境先では郷に入っては郷に従いつつ、小さな違和感や驚きを見逃さなければ、その小さな発見がキャリアを拓(ひら)く起点になります。

例えば、何か仕事外の活動のちょっとしたミーティングに参加するだけでも、仕事でのやり方を変えてみたいこと、試してみたいことのヒントが見つかることがあるものです。意思決定のされ方、発言する順番や内容、前向きな雰囲気の作り方、職場であまり話されない話題は何か、仕事の成果とは何を指すのか、自分の強みや持ち味はどんなところかなどを知ることが可能です」

成長のために越境するキャリアに取り組む際のアドバイス

藤澤氏は、「身近な、小さな異文化でも越境は経験できます。まずは興味を持った活動に、異文化の境界を越えて、思い切って参加してみることをおすすめします」と述べる。より成長するためにはどうすればいいか。

「参加する活動を選ぶ前に、『自分の成長につながるだろうか?』という損得勘定を働かせることは、むしろ学習や成長の妨げになることが多いようです。

大事なのは、そのコミュニティや活動の文化が感じられるほど、主体的に参加してみることです。お客さん気分で、あるいは批評家気分で、表面的に眺めているだけでは学びは得られません。このコミュニティや活動が大事にしていることはどういうことか、そこで知り合う人たちは何を考え、何を大事にしているのか、好奇心と思いやりを傾ける姿勢が学びにつながります。

そのうち、普段、所属している職場や普段の生活の中にも、実は様々な多様性や異文化が存在することに気づくようになります。見えていなかった境界を越え、新しい活動を生み出せるようになったとき、自分のキャリアを自分で切り拓ける人になっていると言えるのではないでしょうか」

「ものの見方」を変えたり、アプローチ方法を変えたり、越境してみたりすることで、成長力は伸ばしていくことができる。ぜひ成長し続けるためのヒントとして活用したい。

取材・文/石原亜香利

あなたもなれる!「感じがいい人」に共通する5つの特徴

コミュニケーション能力にたけた人にはいくつかの共通点がある。それをまねするだけで、あなたも好印象を持たれる「感じがいい人」に!

[01]〝察してくれる〟と思わず、言葉ではっきり伝えられる

相手の気持ちを「察する」文化を持つ日本人は、相手にも「察して」もらいたがる傾向が強い。しかし実際のところ、自分が思っていることと、相手が思っていることが全く同じというのはあり得ない。だからこそ言葉で伝えて、自分と相手の考えをすり合わせることができる人は、誤解を招くことなく、スムーズな人間関係を築くことができる。

[02]明るい挨拶と笑顔を欠かさない

何か事件があった時のインタビューで「あまり話したことはないけれど、いつも挨拶をしてくれる感じのいい人でしたよ」という答えをよく耳にする。このように、誰であれ、日頃から声に出して挨拶していると、相手は良い印象を覚えるもの。毎日顔を合わす会社の上司や仕事相手でも同じこと。明るい笑顔と声出し挨拶、それだけで十分好印象。自分も気持ちよくいられる。

[03]常に「聞く7割・話す3割」が意識できる聞き上手

どんなに話すのが苦手な人でも、自分の好きなことであれば饒舌になる人は多い。このように、人は自分の話をするのが好きな傾向にある。逆を言えば、自分とは関係ない相手の話を聞き続けるのは苦痛ということ。「聞く7割・話す3割」の、話すより聞くことに重きを置いた会話で、相手に多く話をさせることができれば、心の距離も縮められる。

[04]肯定表現が多い

謙遜する態度を尊ぶ日本では、褒められた時でさえ「自分なんてまだまだ」と否定的に答える人が多い。だが、否定的な表現をすることは、自分だけでなく一緒にいる相手にとっても気持ちがいいものではない。だからこそ、常に相手の気持ちを気遣い、どんな時でも肯定的な言葉や表現で話してくれる人は、それだけで好印象になる。何よりその人と一緒にいる時間が心地いいと感じてもらえるはずだ。

[05]返事や相づちのバリエーションが豊富

会話は、一方が話し続けて成り立つものではない。話のキャッチボールがあってこそ心地いい会話ができるというもの。そのためにも、返事や相づちは重要なアクション。同じ返事や、相手の言葉をオウム返ししてばかりでは、聞く気がないと誤解される場合もある。返事や相づちを考えることは、相手がどう感じるのかを気遣うことなのだ。

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