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あなたの職場にもいる〝気にしいさん〟の実態と本音

2022.09.22

多くの企業では10代~60代まで、企業によっては70代、80代までなど幅広い世代が在籍している。それぞれの世代で、多様なバックグラウンドをもった人が1つの企業に在籍する環境では、仕事や人間関係に悩む人も少なくないだろう。

そこで識学はこのほど、職場の“気にしいさん”にフォーカスをあてた意識調査を実施し、その結果を発表した。本調査は、全国の従業員数10名以上の企業に勤める20歳~59歳の男女で、自身のことを“気にしい”だと思う一般社員168人と、“気にしい”だと思われる部下がいる管理職132人、計300人を対象に行っている。

自分のことを“気にしい”だと思う人は58.8%

本調査対象者を抽出する事前調査で会社員に自分のことを“気にしい”な性格だと思うか聞いたところ、「そう思う」が22.7%、「ややそう思う」が36.2%、「あまりそう思わない」が26.2%、「思わない」が14.9%という結果になった。「そう思う」「ややそう思う」の合計が58.8%で約6割もの人が自分のことを“気にしい”だと思っていることが明らかになった。

自分のことを“気にしい”であると回答した人へ、各項目についてお聞きしたところ、「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した人が最も多い項目は、「自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づく」で72.2%となった。

以下、「人のちょっとした仕草・目線・声音などに敏感で機嫌や思っていることがわかる」が71.4%、「短時間にしなければならないことが多いと気が動転してしまう」が64.1%と続いた。多くの“気にしいさん”の特徴として、環境の変化によく気づき、人の動作・機嫌がわかってしまうことが判明した。

Q1

ストレスを感じると具体的に業務にどのような影響が出るか聞いたところ、最も多かった回答が「業務に集中できなくなる」で38.5%となり、約4割の人が回答している。次いで、「作業スピードが落ちる」が31.9%、「ミスが増える」が29.3%となった。

Q1で約7割の人が「人のちょっとした仕草・目線・声音などに敏感で機嫌や思っていることがわかる」と回答していたことから、周りのことが気になり余計にストレスを感じてしまうため、業務に集中できなくなるのかもしれない。

Q2

“気にしい”な性格であるが故、仕事中に辛いと思った場面について聞いたところ、人の顔色をうかがいすぎて、確認や相談ができなかったといった回答や、人に迷惑をかけたくないと思い仕事を抱えこんでしまう人、評価を気にして思うようなことができなったといった回答が見受けられた。

また、ミスした自分を責めたり、就業後に仕事のことを考えてすぎて眠れなくなってしまったといった回答もあった。キャパオーバーの仕事や評価基準を気にしてしまう社員に対して、企業側で業務におけるルールや評価基準を明確に社員に示すことで、無駄な気遣いや心配ごとをなくすことに繋げられるかもしれない。

Q3. ご自身が“気にしい”な性格であるが故、仕事中に辛いと思った場面をお答えください。(自由回答、n=273)

・聞きたいときに話しかけるタイミングがつかめない。(女性 37歳)
・無理な仕事量をこなす中、キャパオーバーしていることを相談できず体調を崩してしまった。 また理不尽な言動をとる部下に論理的にきつく指導できずストレスを溜め込んで体調を崩した。(男性 52歳)
・わからないことがあっても相手の顔色をうかがいすぎて聞けない。(男性 58歳)
・仕事中に辛いと思うよりも、帰宅してひとりになったときにいろいろ考えてしまう。考えると眠れなくなり朝5時すぎに寝ることがある。(女性 31歳)
・単純なミス(人から言わせればそんなこと?と思うことでも)気にしてしまい、自己嫌悪に陥り、自分を責めてしまうこと。(男性 46歳)
・上司の評価基準をどうしても気になってしまい、自分の思うようなことができなかった。(男性 46歳)
・人に迷惑をかけたくないと思い、抱えこんでしまった。(男性 52歳)

“気にしい”な社員でも働きやすい職場環境か、「そう思わない」が49.8%

勤めている企業は“気にしい”な社員でも働きやすい環境だと思うか聞いたところ、「そう思う」が9.2%、「ややそう思う」が41.0%、「あまりそう思わない」が39.2%、「そう思わない」が10.6%となった。

また、「そう思う」「ややそう思う」と回答した方へ理由を聞いたところ、最も多い回答が「人間関係がいいから」が53.3%、「業務内容が自分にあっているから」が38.0%、「プライベートに介入されないから」が28.5%という結果になった。

Q4

“気にしい”だと思われる部下がいる管理職の人に一緒に仕事をする際、気をつけていることを聞いたところ、「明確な指示を出す」が49.4%、「スケジュールに余裕をもって依頼をする」が40.4%、「感情的なコミュニケーションを避ける」が40.4%という結果になった。

Q5

44.7%の企業が「業務に関するルールが明確に示されていない」

勤めている企業について、業務に関するルールが明確に示されているか聞いたところ、「そう思う」が15.0%、「ややそう思う」が40.3%、「あまりそう思わない」が32.6%、「思わない」が12.1%という結果になった。「あまりそう思わない」「思わない」の合計は44.7%で約4割の企業で業務に関するルールが明確に示されていないことが明らかになった。

Q6

勤めている企業について、上層部からの指示が明確か聞いたところ、「そう思う」が12.5%、「ややそう思う」が31.5%、「あまりそう思わない」が40.7%、「思わない」が15.4%という結果になった。「あまりそう思わない」「思わない」が56.1%と半数以上の人が上層部からの指示が明確でないことがわかった。

Q7

勤めている企業について、評価基準が明確か聞いたところ、「そう思う」が8.1%、「ややそう思う」が32.6%、「あまりそう思わない」が38.8%、「思わない」が20.5%という結果になった。Q5で“気にしい”だと思われる部下と仕事をする際、気をつけていることについて「評価基準を明確に示す」が6.7%と回答数が低い結果だったが、評価基準を明確に示すことで社員が力を発揮し、より働きやすい環境にできるかもしれない。

Q8

<調査概要>
調査機関:株式会社識学
調査対象:全国の従業員数10名以上の企業に勤める20歳~59歳の男女で、ご自身のことを“気にしい”だと思う方と“気にしい”だと思われる部下がいる方
有効回答数:300サンプル(管理職132人、一般社員168人)
調査期間:2022年7月13日(水)
調査方法:インターネット調査

出典元:株式会社識学

構成/こじへい


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