インターネットサービスの企画開発や事業創造支援などを展開するギジンは、『さわって眠れる睡眠アプリ-睡眠観測』をAppStoreとGooglePlayで配信開始した。目を閉じて触って遊ぶ「眠れるゲーム」で、新しい寝落ち体験を提供し、なかなか寝付けない夜の苦痛な時間を改善するという。
日本人を対象にした調査では、5人にひとりが「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」と回答。メンタルヘルス領域で睡眠導入のためのアプリは豊富にあるが、『睡眠観測』では「ベッドに入ったあとでなかなか寝付けなくて苦しい」という課題解決に特化して「スマホをさわって眠る」方法を提案。寝る時もスマホを手放せないデジタルネイティブにオススメだ。
900万通り以上の音楽、効果音、世界観の組み合わせを楽しめる
アプリでは、ゲームを利用することで眠りにくいときの苦痛を軽減。入眠前はあまり複雑な操作はできないので、研究を重ねて入眠前のゲームに最適な操作を実現。レトロゲーム音楽の8ビットサウンドを彷彿とさせるオルゴールライクなピコピコサウンドと自然の恵みが奏でる環境音に浸りながら森羅万象の観測対象を探して、観測対象が出現した音が聞こえたら指で画面をなでると観測したことを知らせる音が鳴って観測数が増える。ベッドに入ってから眠りにつくまでの時間を「入眠潜時」として記録し、日々の入眠を振り返って改善に役立てることもできる。「小川でカエルを探す」、「海でイルカを探す」、「夕陽の海岸でカモメを探す」、「夜の森でフクロウを探す」などのシーンを最初から用意。カスタマイズすることで、牧場で象を探すことでアフリカの王になった気分を味わったり、突然の雨が降ったときに現れるレアなパンダを探してラッキーな気持ちになったり、誰もいない海岸で白馬を探したり、さまざまなロマンチックなシチュエーションも自由にデザインできる。音楽、効果音、世界観の組み合わせは900万通りを超えており、毎日どの世界で寝ようかと考えることもベッドへ行く楽しみになるという。
正式版
『iOS』(価格:610円)
『Android』(価格:600円)
構成/KUMU