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炎天下で働く人やスポーツをする人におすすめ!汗と風で生地の温度を下げるリベルタのクーリングウェア「FREEZE TECH」

2022.07.28

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

炎暑の中で働く人やスポーツ時に活躍する冷感アイテム

リベルタが展開する「FREEZE TECH(フリーズテック)」は、接触冷感の生地に独自の“氷撃冷感プリント”を施し、暑い環境やスポーツ時に人の汗の水分に反応することで生地自体の温度が下がり、持続的な冷感効果を発揮するクーリングウエア。

建設や工事現場、農家など酷暑の中で仕事をしている人を中心に利用されており、最近現場で多く着用されているファン付きウエアの下にインナーとして着ることで、より冷たさを感じることができる。スポーツ時、子どもの運動、釣り、ゴルフ、バイクなどアウトドアでも活躍する。

フリーズテック最大の特徴は冷感プリント技術。触ってひんやりとする接触冷感生地の裏側に冷感プリント加工を施している。プリントにはキシリトール、エリスリトールなどの冷感効果のある機能が含まれている。この特殊冷感プリントで処理した生地が、人の皮膚から発生する水分(汗)を吸収すると、その吸熱特性により生地温度が下がり冷感を付与。汗をかいている間は冷たさが持続する。

吸水、速乾性に優れた生地を採用することで、汗が乾くときに発生する気化熱効果もあり、風をうけることにより冷感をさらに強く感じることができる。

特殊なプリント剤の開発と、生地にしっかりと固着させる技術を使っているため繰り返しの洗濯でも冷感プリント性能は持続。洗濯耐久性能では50回洗濯しても冷感プリントは取れず冷感性能もキープされているという結果が出た。

抗菌防臭加工、UVカット、伸縮性にも優れており触った時の冷感だけでなく、汗をかくことで冷感が持続するため、真夏の作業やスポーツなどで暑さ対策として活用できる。

長袖、半袖のクルーネックやVネックシャツのほか、ポロシャツ、ボタンダウンシャツといったアウター仕様の商品もあり、マスク、アームカバー、ネックカバー、バンダナといった小物も展開。

今年は新たに寝苦しい夏の睡眠を解決する「フリーズテック 冷感ナイトウェア」(11,990円)を発売。高騰する電気代の節電対策として開発され、就寝中の汗により冷感が生まれ、エアコンの温度を極端に下げなくても少しの風でひんやりと感じられる。

農家さんと共同開発した、暑さ・日焼け対策ギア「冷感ヘッドキャップ」

リベルタでは2021年6月より「ニッポンの夏を涼しく変える!」をキーメッセージとしたプロジェクト「HEAT RESCUE PROJECT(ヒートレスキュープロジェクト)」を始動。様々な企業や自治体、スポーツ団体、研究機関と取り組みながら情報を発信している。

年々暑さが増す環境で、日本の農家さんたちが安心で快適な環境を提供するべく、農家向けの商品提供や意見交換会、暑さ対策セミナーなどを実施している。昨年9月からは、日本でも指折りの酷暑地域である埼玉県深谷市がヒートレスキュープロジェクトに参画した。

炎天下の中で長時間作業を行う農家が抱える暑さ対策の現状や、衣類への希望などを深谷市の農家さんにヒアリングをしながら、ウエアやボトムスなどいつくかの試作品を製作。

ヒアリングでは「額から噴き出る汗をぬぐうのがストレス」「両手で作業している時に目に汗が入って困る」といった悩みや、「首回りの暑さ対策も必要」という声が多く挙がった。炎天下での農作業に帽子は必須のため、特に多かった要望が帽子であり、農家さんと意見交換を行いながら農作業用のキャップの開発を進めた。共同開発レポートはこちら

「深谷市の夏は隣の熊谷市と同じぐらい暑くなります。そんな環境の中での農作業は想像以上に過酷。農業の暑さ対策に役立てようと、リベルタさんは何度も深谷市に足を運んでいただき、農家の方へのヒアリングを行ってもらいました。現場の声に向かい合っていただき大変ありがたかったです。農家の方々の声が形になった商品が、現場で多くの方々のお役に立っていただければと期待しています」(深谷市産業ブランド推進室)

今回誕生した「冷感ヘッドキャップ」(3850円)は、農家さんと意見交換する中で、顔・首回り、そして背中にかけての暑さ対策に悩みが多かったため、それらを解決するポイントを組み込んで開発。顔まわりから首背中にかけての暑さ、日焼け対策のため様々な機能を詰め込んだ快適涼感アイテムで、ペットボトルを再利用したエコ素材生地を使用しており、地球環境にも人にも優しい製品づくりを目指した。

後ろタレ部分を長くすることで手持ちのトップスの中に入れ込むことができ、また前側にはネッククーラーを装備し、背中から首全体まで冷感を与えることが可能となっている。

頭まわり内側には水分を吸収する素材を付けたことで、汗が顔や目にたれるのを防ぐ効果も期待できる。後頭部外側にはマジックテープがついているので、サイズ調整も可能。帽子を上からかぶることもできる。農家だけでなく、ガーデニング作業にも最適だ。

【AJの読み】自転車ユーザーにも使えそうなアームカバーや冷感ヘッドキャップ

美容、日用品、食品など幅広いジャンルで、ニッチな商品群も数多くリリースしているリベルタだが(「ニッチな悩みを解決する『リベルタ』注目の秋冬商品」 )、暑さが本格的になり、公式オンラインストアでは人気商品1位はマスク、2位はクルーネックシャツとフリーズテック商品が占めている。 

フリーズテックがどのくらい冷感があるのか、アームカバーで体験した。着けただけでひんやりとした感触があり、そこに水分をかけるとすーっとした冷たさを感じる。濡れた状態で風を当たるとさらにひんやり感が倍増。個人的に日焼け対策のためアームカバーは必須だが、蒸れて暑いのが難点。これなら汗をかいた方が逆に涼しくなり快適に着けられる。 

筆者は最寄り駅までや買い物に自転車を使うことが多いので、新製品の「冷感ヘッドキャップ」にもかなり惹かれている。自転車に乗るとき帽子をかぶると飛ばされてしまうことが多く(ゴム紐はかぶれるため使用していない)、帽子無しだと頭が暑いのが悩みだった。

「冷感ヘッドキャップ」はキャップとネックカバーが一体となった構造で自転車移動の際にもかなり重宝しそうな感じ。ただ、水泳キャップのように頭部はぴったりとなっており(農家さんはキャップの上から帽子をかぶっていた)、単独で街中で着けるには結構目立つデザインかも……。

文/阿部純子

フェスやキャンプで使える!猛暑のアウトドアレジャーで大活躍のDIMEの付録「USBパワフル扇風機」

いよいよ夏休み。全国各地で野外フェスや屋外イベントが目白押しだ。とはいえ、今夏の猛暑はかなり危険。熱中症対策を万全にして、イベントにのぞむ必要がある。そんな方々におすすめしたいアイテムが、現在、発売中の雑誌DIMEの付録「USBモバイル扇風機」だ。USB電源で駆動するため、モバイルバッテリーなどがあれば、屋外でも利用できる。すぐにバッテリーがなくなってしまう、乾電池タイプと比べても持久力は高い。

しかも、風速は最大5m/sということでかなり強力。いわゆる手持ちタイプの扇風機と比べても風量の差は歴然。また、この扇風機が優れているのは、卓上に置いて使えるだけでなく、大型のクリップが付いているため、例えば、リュックやショルダーバッグのベルト部分などに固定して、使うことができる点。涼しくしたい顔周辺にピンポイントに送風することができる。夏のキャンプやフェスでは、テントや日除けなどを持参する人も多いが、その中でも固定して使えるのがうれしい。もちろん、車中泊で使う方は電源をクルマから取ることができるので、もっと使い勝手がいいはずだ。

夏本番はこれから。便利なアイテムを手に入れて、この猛暑を楽しく、乗り切ってほしい。

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完売しました。

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