適度な硬さのふとんやマットレス、リラックスできるソファーなど、人それぞれ好みがわかれる寝具。あなたの好みはどのようなタイプだろうか。
LINEリサーチは、全国の10~60代の男女5254人を対象に、寝るときはどんな寝具が好きか、またその寝具を選ぶ理由について調査を実施。その結果を紹介したい。
寝るときの寝具はすべての年代で「ベッド派」が圧倒的
ふとんやベッドなど、寝るときの寝具について、今使っているタイプに関係なく、いちばん好きな寝具を聞いた。
全体では、ソファーベッドを含む「ベッド派」がもっとも多く、全体で6割と半数を超える。次に「ふとん派」が3割超で続き、「床や畳(直接寝る)派」、「ソファー派」はごくわずかとなった。
性年代別にみても、すべての年代で圧倒的に「ベッド派」の割合が高い。特に20代で7割と高く、10代・60代でも6割超となっている。
グラフにはないが、女性は男性に比べて「ベッド派」の割合がやや高い傾向にあり、20代女性では75%と、もっとも高い割合になった。次に高いのは60代女性で68%だった。
どの年代でも半数超となっている「ベッド派」だが、30~50代では「ベッド派」の割合が5割台とやや低くなり、「ふとん派」の割合が高くなっている。
また、「その他」と回答した人の中では、キャンプグッズやヨギボーなどを使っているという人もいた。
いちばん好きな寝具について、その寝具を選んだ理由
<ベッド派の理由(n=3172)>
・マットレスが柔らかくて寝やすいから(男性/16歳)
・幼い頃からずっとベッドで寝ていたから(女性/18歳)
・ベッドの下に収納スペースを作れるから(男性/23歳)
・ふかふかでリラックスできるため(女性/24歳)
・ふとんだと毎日の上げ下げが面倒だから(女性/62歳)
・起き上がりが楽にできるから(女性/64歳)
ベッドを選んだ人の理由として、年代を問わずベッドの柔らかさが好き、敷いたりする手間がなくて楽というコメントが多くみられた。
ベッド派の割合がもっとも高かった20代では、住居に備え付けのベッドがあるという人や、ベッド下の収納を有効活用できるところがよいという意見も。ワンルームなど、収納スペースが限られている住居では、スペースをうまく使うためにベッド下を収納として使えるというのもメリットのようだ。
また60代では、ある程度の段差があるほうが寝起きしやすいというコメントもあった。
<ふとん派の理由(n=1761)>
・娘がまだ小さく、寝相も悪いので、ふとんで寝たほうが落ちる心配がなく、安全に眠れる(女性/33歳)
・子どもが汚したときにふとんだと買い替えが比較的楽だし、干すこともできる(女性/35歳)
・昔からふとんだから(男性/43歳)
・ベッドを置くスペースがない(男性/47歳)
・ふとんにくるまって寝るほうが落ち着く(男性/54歳)
・畳が好き。ふとんのかたさ加減が変にフワフワしてなくて好き(女性/57歳)
ふとん派の理由では、昔からふとんを使っているから、という意見が多くみられた。また、年代に限らずふとんの適度な硬さが好き、ふとんをたたんで収納することで自宅のスペースを有効活用できる、といったコメントもみられた。
また、子育て世代の30~40代では、子どもがふとんから落ちても段差が少ないので安心といった意見や、汚しても比較的手入れがしやすいといったところも理由となっているのがうかがえた。
<床/畳(直接寝る)派の理由(n=226)>
・落ち着く。床との一体感がたまらない(男性/17歳)
・ベッドで寝ると熟睡し過ぎて朝起きられない(女性/47歳)
・硬い場所で寝たいから(男性/60歳)
<ソファー派の理由(n=76)>
・寝心地がよいから(男性/25歳)
・酒を飲みながら、そのまま寝る(男性/47歳)
・TV見ながらそのまま寝られるから(女性/54歳)
少数派となるが、床/畳(直接寝る)派の人の意見では、硬さが好きというコメントや、ベッドで寝ると熟睡し過ぎて起きられないという意見が寄せられた。
ソファー派は、寝心地のよさや、テレビなどをソファーで見ながらそのまま寝落ちができる、わざわざ寝室に移動しなくてよいといったところに魅力を感じているようだ。
【調査概要】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2022年6月3日~2022年6月6日
有効回収数:5254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合がある
構成/オニザワミカ
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文/DIME編集部