■連載/カーツさとうの酒と肴と男とサウナ
『Saunner2022』が、ついに発売されました!
その中でアタクシ、カメラのオグ裸さんと『富山』のサウナを4軒ほど巡ってまいりました!
そのすべてで汗腺は狂喜し、脳内エンドルフィンはダダ漏れとなったんですが、実は今後のアタクシ個人のサウナ人生を変えるような新しい発見が、その中のひとつの施設であった。
それもこの連載のテーマ『サウナと酒』方面で!!
その施設こそ『高原鉱泉』!
ココは“飲める水風呂”の水質が圧倒的な銭湯でして、その珠玉の鉱泉については『Saunner2022』を1冊といわず2冊、3冊とお買い上げの上、記事を読んでいただきたい!
それにしても『高原鉱泉』。水風呂だけにとどまらず、サウナを堪能しまくれる銭湯としての総合力もズ抜けてた。
グイグイと熱が染み込むサウナ室。
外気浴のできるベンチも完備された露天風呂スペース。
もうこれだけでサウナ好きなら「余は満足じゃ」なんですが、薬湯や電気風呂にバイブラの効く寝湯なども浴室内に揃いぶみ。そして何より清潔感がすばらしい!
これで富山県の銭湯入浴料金統制額の大人440円ポッキリ!
「近くにあったら毎日行きたい」というより使い古された表現がありますが、もはや、
「少々遠くても毎日行きたい」
の領域である。
ということで『高原鉱泉』の写真をまとめてどぞ!
↑入り口なんですが、この看板のデザインといい、植えられた竹の横を通って入館するアプローチといい、いきなり極上。
↑対面型のベンチに座ればズイズイと熱が押し寄せてくるサウナ室。
↑とにかく清潔さに目を見張る明るい浴室。透明度の高い水風呂をはじめとする浴槽の水がキラキラ輝いている。