DIME MAGAZINE
子供も楽しい！100均の傘を使って「ビニ傘アート」をしよう
おしゃれなポリエステル傘には愛着が湧くけど、ビニ傘だとついつい出先で忘れてきてしまう…なんていう人は少なくないでしょう。
というわけで今回は、無地で味気ないビニ傘をおしゃれなアート傘にするDIYワザをご紹介。実際に100円ショップで購入したビニ傘に絵を描いてみたレポートもあるので参考にしてください。
ペン1本あればできる「ビニ傘アート」とは？
100円ショップやコンビニで手に入るビニ傘（ビニール傘）。出先で雨が降るたびに購入しているうちに、家に何本もビニ傘がたまってしまう…なんていうのもビニ傘愛用者のあるあるです。
そんなビニ傘をオリジナルのおしゃれな傘に変身させることができるのが「ビニ傘アート」です！
ビニ傘アートはその名の通りビニ傘にイラストや模様を描くDIYアイデアで、油性ペン1本あればできてしまうのが最大の魅力。カラフルな水玉やストライプ模様を描いても良いですし、黒のペンで1ヶ所ロゴを描くだけでもオリジナル傘が出来上がります。
もちろん本格的なイラストやデザインを施すのもアリ。ビニ傘アートはSNSやネットでじわじわブームになりつつあり、学童クラブなどのレクリエーションに取り入れられることもあるのだとか。子供と一緒にお絵描き感覚でできるので、雨の日のお家遊びにもおすすめです。
100均のビニ傘でオリジナルアート傘を作ってみた
ダイソーで購入した小さめのEVA傘（税込165円）をベースに、ビニ傘アートをしていきます！
【用意するもの】
- ビニ傘
- アクリル絵の具
- 筆
- パレット
- 紙コップなど水入れになるもの
- イラストの見本になるもの
- マスキングテープ
今回は油性ペンではなくアクリル絵の具を使用します。アクリル絵の具を含めて筆、使い捨てパレット、紙コップなど、材料は全てダイソーでも手に入ります。
※こちらの絵の具はダイソー商品ではありません
イラストの見本はなくても良いですが、今回はフリー素材サイトからお借りしました。子供だったら自由に描いてもらった方が楽しいかもしれませんね。
スポンジを使ったり、マスキングテープや画用紙に図形をくりぬいてステンシルアートをするのも簡単でおすすめの方法です。
【作り方】
①ビニ傘の表面を軽く拭く
ほこりや粉などが付着していることがあるので念のため簡単に拭きます。
②マスキングテープでビニ傘の裏面に見本のイラストを貼る
③イラストをなぞる
④好きに色を付けていく
こだわりたい人はあらかじめ配置を決めてその通りにビニ傘に貼っておくと良いでしょう。
コツは、あまり細かいことを考えずに好きに塗っていくこと。多少はみ出てもすぐに拭き取ればOKですし、筆者のように適当に塗っていっても最終的にはなんとなくおしゃれに見えるので大丈夫です！
模様を描きたいときは乾いてから塗り重ねましょう。アクリル絵の具は乾くのが早いので扱いやすいです。
⑤完全に乾いたら、完成
作業時間1時間ちょっと、乾燥時間数時間でオリジナルビニ傘が完成しました。
なかなか良い感じの仕上がり。子供の傘なら、好きな動物やキャラクターを描いてあげると喜ぶかもしれませんね。
多少塗りムラがあってもこれはこれで味があるので気になりません（笑）もし気になる人は、色塗りの時に絵の具の量を均一になるように意識してみると良いと思います。
以上、雨の日が楽しみになるビニ傘アートのご紹介でした。
ビニ傘アートを楽しもう
使い捨て感覚で使っている人も多いビニ傘も、ちょっとした工夫で楽しいDIYアイテムになるのでぜひお試しあれ。きっと愛着がわいて、大事に使いたくなりますよ。
文／黒岩ヨシコ
編集／inox.
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【参考】https://dime.jp/genre/1404356/
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【参考】https://dime.jp/genre/1410466/
構成／DIME編集部
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