電気料金や水道料金などの公共料金は毎月必ず支払うものです。口座引き落としやコンビニで支払っている方も多いと思いますが、イオンカードをはじめとしたクレジットカード払いに変更することで多くのメリットが得られます。
そこで今回は、公共料金をクレジットカード払いにするメリットをはじめ、実際にイオンカードで公共料金を支払うための手続きを解説します。
公共料金をクレジットカードで支払うメリット
公共料金をクレジットカード払いにすると、多くのメリットがあります。口座引き落しや請求書払いにしている人は、以下を参考に支払い方法の変更を検討してみてはいかがでしょうか。
ポイントがもらえて利用実績にもなる
公共料金をクレジットカード払いにする大きなメリットは、ポイントがもらえることです。公共料金は毎月必ず支払うものなので、支払い方法を変更すれば着実にポイントがためられます。
公共料金を支払うことによって、クレジットカードの利用実績に繋がるのもメリットの1つです。カード会社によって異なりますが、一般的に利用実績が積み重なれば、クレジットカードの利用上限枠が上がったり、他のクレジットカードやローンの審査に通りやすくなったりする場合があります。また、年会費有料のクレジットカードの中には、一定額の利用など条件を満たすことで翌年の年会費が無料になるものもあります。
支払いが一元化されて管理しやすい
公共料金をクレジットカード払いにすると、クレジットカードの利用明細に各種公共料金がまとまるので、簡単に確認ができます。家計簿などをつけている方は、ラクに金額をチェックできるようになります。
公共料金をクレジットカード支払いに変更すると支払いの手間が省ける
クレジットカード払いに変更すれば、わざわざ外出して公共料金を支払う必要がなくなります。今まで面倒だからと後回しにしていて、うっかり支払いを忘れていた……というミスを防ぎたい方にもおすすめです。
公共料金の支払いはイオンカードが便利でおトク
イオンカードは、イオングループなどの店舗の買い物でポイントがもらえたり、買い物代金の割引が受けられたりする便利なカードです。ここからは、イオンカードを使った時にもらえるポイントや、公共料金をイオンカードで支払うとおトクな点を解説していきます。
イオンカードを使うともらえるポイントはWAON POINT
イオンカードを使うとWAON POINTというポイントがもらえます。200円(税込)ごとに1WAON POINTがたまり、たまったポイントはWAON POINT加盟店にて1WAON POINT=1円で利用できるほか、各種商品との交換、寄付も可能です。
店舗での買い物でポイントがたまるのはもちろん、「イオンカードポイントモール」を経由すればネットショッピングでもポイントがたまります。
WAON POINTは、現金で支払った場合でも、WAON POINT加盟店で提示するだけで200円(税込)ごとに1WAON POINTもらえます。さらに、イオングループの対象店舗にてイオンカード・電子マネーWAONで支払うと200円(税込)ごとに2WAON POINTもらえるなど、使い方によってはよりポイントをためられます。
ポイントのおトクなため方については、以下の記事も参考にしてください。
【参考】還元率アップのチャンス!イオンカードでポイントをお得に貯める方法
イオンカードのポイント還元率は?
イオンカードは200円(税込)ごとに1WAON POINTたまるため、基本となる還元率は0.5%です。公共料金の支払いでも0.5%のポイントがたまります。
イオングループの対象店舗ではポイントが2倍(税込200円ごとに2 WAON POINT)になるので、還元率は1%となります。全国のイオンやイオンモール、ダイエー、マックスバリュなどをよく利用する人は特におトクです。
イオンカードのポイントは電子マネーWAONに交換できる
WAON POINTは街の加盟店やネットショッピングで1WAON POINT=1円分として使用できますが、WAON(電子マネー)への交換も可能です。1WAON POINT=1円分のWAON(電子マネー)になります。
イオンカードで水道料金を支払うための手続き方法
各種公共料金をイオンカード支払いに変更するには、イオンカードの公式サイト「暮らしのマネーサイト」やアプリ「イオンウォレット」のマイページで手続きを行います。今回は水道料金を例にあげて、暮らしのマネーサイトでの手続き方法を紹介します。
[1]暮らしのマネーサイトにログインし、メニューバーで「各種お手続き・登録変更」を選択し、「お支払い設定・サービス登録」内の「各種公共料金のお支払い」をクリックします。
[2]お使いの水道局をクリックします。
[3]「同意して次へ進む」をクリックします。
[4]契約情報を入力したら「内容確認」をクリックします。これで申請完了です。
イオンカードで公共料金を支払うとポイントがもらえることも! おトクなキャンペーンの紹介
公共料金の支払い方法をイオンカード払いに変更する際は、各種キャンペーンを利用するとポイントがもらえておトクです。
公共料金の支払いをイオンカード払いに変更する際には、暮らしのマネーサイトでキャンペーンが開催されていないかチェックしてみてください。
【参考】公共料金・税金のお支払い(イオンカード暮らしのマネーサイト)
イオンカードでたまるポイントの使い方や確認方法
イオンカードを利用してたまったWAON POINTは、街の加盟店やネットショップで使ったり、電子マネーWAONに交換したりできます。
また、ポイント数に応じて各種商品との交換も可能です。ここからは、WAON POINTの使い方やたまったポイント数の確認方法について解説します。
イオンカードでたまったWAON POINTは商品に交換できる! ポイント交換方法は?
たまったWAON POINTは、1WAON POINT=1円で利用できるだけでなく、商品やギフトカードなどと交換もできます。交換できる商品は、ラーメンや牛丼といった食品からキッチン雑貨、タオルなど多岐に渡ります。また、ギフトカードなどとの交換も可能です。
WAON POINTと商品の交換は、アプリのイオンウォレットまたは暮らしのマネーサイトで行えます。詳しい方法は別記事でも紹介しています。郵送での交換についても説明していますので、参考にしてください。
イオンカードのポイント確認はどこでできる?
WAON POINTの獲得履歴・利用履歴は、イオンカードの公式サイト「暮らしのマネーサイト」やアプリ「イオンウォレット」のマイページで確認できます。
【参考】WAON POINTのポイント獲得・利用履歴を確認する方法を教えてください。(イオンカード暮らしのマネーサイト)
イオンカードポイントサイトの活用でWAON POINTがたまる!
もっとWAON POINTをためたいなら、「イオンカードポイントモール」というポイントサイトを活用する方法もあります。
ネットショッピングの際に「イオンカードポイントモール」を経由すれば、買い物でたまるポイントのほかに、「イオンカードポイントモール」のポイントもダブルでたまります。ネットショッピング以外にも、アンケートに答えたり、ゲームやガチャなどで遊んだりしてもポイントがもらえます。
【参考】イオンカードポイントモール
公共料金をクレジットカード払いにするメリットや、イオンカードのポイントについて解説してきました。普段からイオングループの店舗を利用している方なら、イオンカード支払いがポイントもたまりやすくておすすめです。今まで公共料金を口座引き落としや現金で支払っていた方は、これを機にクレジットカード払いへの変更を検討してみてはいかがでしょうか。
※データは2022年6月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。
文/ねこリセット